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ついに買ってしまった Nikon Z9!

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ついに、ついに買ってしまった! Nikon Z9!! 自分はアマチュアなのでそもそもフラッグシップモデルなんか贅沢だとか、メカシャッターのないカメラはつまらないとか、デカすぎて自分には不向きだとか、Z9に対してネガティブな感情を持っていた でも、Zレンズの写りはいいが、暗所におけるAFの弱さ、そしてAF-Cの精度が気になり始めていく 単なる風景写真を撮っている時であれば、それほど気にすることはなかったが、最近は競馬写真以外にプロレス写真を撮る機会が増えてきた  それでも他に一眼レフカメラを所有していたので、そちらで撮ればいいのだと思っていた でも、マウント違いのカメラをいくつも所有するってのは無駄かなと、遠出する時に複数のカメラとレンズって面倒くさいなと、同じ様な操作系統じゃないと肝心な時に操作を忘れるし迷うなと、そんなことを考えていたので、新しいZを心待ちにしていた 本命はAFの改善したZ6(III)だったのだが、情報がはっきりせず、Z8が出るだのなんだの、Z8はミニZ9だ、Z8には2機種あるだ、Z6/Z7系統の新機種は出ないだとかという情報に振り回されてしまった だったらもうZ9でいいじゃん!という気持ちが抑えきれず、ついに購入してしまった ちゃんとした撮影は色々用事もあってなかなか出掛けられないので、改めて書きたいと思う

待ちきれないのでZ9を購入することにした

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Z8もZ6IIIもこれといった情報が無い そうこうしているうちに下取り用のカメラやレンズの値が下がっていく もう待ってるのも面倒だな、もう Z9 を買ってしまおう ということでZ6II以外のカメラを全て売り払いZ9を購入することにした メカシャッターレスのZ9に違和感があるので、一眼レフは残しておきたいという気持ちもあるのだが、思い切って売ってしまって、Zのみでいくことにした さらば D850 さらば D500 さらば X-T4 正直どのカメラも愛着があり、手放す事にはものすごい躊躇もある でも、しっかりしたAFと画質が担保できて、Z6IIと同じマウント、Z6IIと同じ操作系統で統一できる方のメリットを優先することにした 何より、Z9の金額がそこそこいってしまうので、ノスタルジーや中途半端な所有欲は捨て去ることが大事と判断した でも、シャッターフィーリングが大好きなD500をまた買い直してしまいそうな自分がいる...

何でもいいから早く情報を

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何はともあれ、Zの新製品 何もないまま、よくわからんネットの噂だけが拡がる ニコン「Z 8」が先に登場し次に「Z6III」が登場する?  (デジカメInfo) 上記の記事によると、Z6IIIは何の情報もなく、先にZ8が出るのではないか?というものだが、要するに何の信憑性もない希望的観測記事だ 個人的にはAFの改善されたZ6II改良版(つまりZ6III)を望んでいるのだが、Z8がそれを実現するのであれば高画素であってもいい でも価格次第でZ9も選択肢というのは変わっていない そうこうしてるうちにZ9の在庫は無くなってしまった いいかげん早く確度の高い情報が出てほしいもんだ

待ち遠しいZの新機種

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Z8の噂が続々と出ている とりあえず今出ている噂は以下のとおりだ Z8 は、Z7 と Z9 のハイブリッド カメラ Nikon Z6/Z7 と同様のフォームファクタ 改善されたEVF(9MP EVF)  オートフォーカスの改善  Z9と同じセンサー  Z9のすべての機能を備えているわけではない  最新の発表の時間枠は 4 月で、出荷は 5 月  ヨーロッパでの価格: 約 4,500 ユーロ  Nikon Z7 ( Nikon EN-EL15c )と同じバッテリーを搭載  外部バッテリーグリップが利用可能 8K 60ビデオ  充電/連続使用専用のUSB-C Power Deliveryポート  ソース: Nikon Z8: what we think we know so far 何も確実な情報は無く、単なる噂レベルだ ただ上の情報を読めば読むほど、だったらZ7IIIで良くね?と思ってしまう Z6IIIについてはとくに情報無しなのは寂しい ただ、AFが改善されるのであれば、Z6IIIを待つまでも無く、このZ8を選ぶかもしれない でも値段次第ではZ9も選択肢かな

相性の悪いレンズなのかな?

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以前使っていた300mm単焦点を下取りに出して望遠ズームを購入した 競馬写真を撮る分には望遠単焦点で事足りるのだが、プロレスなどのスポーツ系だと選手の動きを寄りで捉えるか引きで捉えるかという事を考える必要があるため、ズームが必要になる そのため、少し前に小三元の70-200を購入したのだが、なにぶん望遠端が200mmでは物足りない そのため、80-400を購入した訳だ D500で使う分にはとくに問題を感じることはなかった 作例1) 作例2) 流石のD500という感じ出来だ で、今回そのレンズをZ6IIで使ってみた 作例3)うーん、使えない 作例4)この距離でもブレるか... 作例5)ブレすぎて逆に使えるかもしれない シャッタースピードが違うので単純比較はできないのだがブレが多く、打率の低い結果になってしまった ちなみに静止している被写体であってもブレた感じの写真になってしまう 作例6) ※上記は一番マシの写真を選んだ 参考までに以前使っていたFマウントの300mm単焦点の作例は以下のとおり 作例7) ※テレコンあり テレコンありでもしっかり写るあたり、レンズの差が出た感じだ なので、Fマウントレンズだからという事ではないようだ 撮り方をもう少し考えないとZ6IIでこの80-400mmレンズは使えない 素直にZ用の100-400mm買えよって話だが、生産中止中だし高いし、簡単に手を出せない 適材適所でスポーツ系はD500を使うか、70-200+テレコンを使えって事かな

Z8の噂がチラホラ

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Z8の噂をチラホラ見かける Zをメインに使っているユーザーとしては、気になる噂だ ニコン「Z 8」はソニー「α7R V」と真っ向から競合する機種になる? (デジカメinfo) ※画像は Nikon Rumors さんより拝借 実はこの前にNikonで  Nikon Creators応援キャンペーン なるものも始まっている

X-T5が欲しくなってきたが、Z6IIIへの希望は持ち続けたい

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X-T5の詳細が出てきた ちょっとヤバい、欲しくなってきちゃったよ ※ 富士フイルム「X-T5」のスペックシートと価格に関する情報 (デジカメinfo) ※ 富士フイルム「X-T5」の画像 (デジカメinfo) ※画像は Fuji Rumors さんより拝借 デジカメinfoさんからの情報から抜粋すると、 - 有効4020万画素 APS-C X-Trans CMOS 5 HRセンサー - 超音波式センサークリーニング - ISO125-12800、拡張でISO80-51200 - 手ブレ補正は最大7段分の効果 - 電子手ブレ補正:あり(動画のみ) - ISブーストモード:あり(動画のみ) - シャッター速度は最高1/8000秒(メカシャッター、電子先幕)、1/180000秒(電子シャッター) - 連写は20コマ/秒(電子シャッター)、15コマ/秒(メカシャッター) - AFはコントラストと位相差のハイブリッド - 低輝度AFはコントラストで-4.0EV、位相差で-7.0EV - EVFは0.5インチ、369万ドット有機EL、アイポイント24mm、倍率0.80倍 - モニタは3型3方向チルト、タッチパネル、184万ドット - 動画は6.2K30p、DCI4K60p、4K60p、フルHD60p、フルHDハイスピード240p - フィルムシミュレーション19モード - Wi-Fi - USB Type-C(USB3.2 Gen2x1)、HDMI端子(TypeD)、3.5mmマイク端子、2.5mmリモート端子、シンクロ端子 - バッテリーNP-W235 - バッテリーライフ740枚(エコモード)、580枚(ノーマルモード) - 大きさ129.5mm x 91mm x 63.8mm - 重さ557g(バッテリーとメモリカード含む)、476g(本体のみ) 個人的に注目した点は大きさだ なんとX-T3より小さくなってる 性能が大幅にアップデートしたにもかかわらず、サイズを小さくするとは!! サイズが小さくなるという事前情報はあったが、手ぶれ補正機能が省かれる可能性もあったが、しっかりそれは維持している いやー、こりゃすげーや 前回の記事ではX-T5は買わないだろうと書いたが、ちょっと迷ってきてしまった ちなみにNikonはというと、Z7II、Z5のキャッシュバックキ...

Z6II思ったよりいけるぞ!

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10/30の東京競馬場、いわゆる天皇賞(秋)開催日にZ6IIでお馬さんの撮影 プロレスの会場で写真を撮るようになって、とくにZ6II周りの設定をいじるようなった 以前はミラーレスのシャッターとAF-Cのごくわずかなズレやプレビュー表示の不自然さが気になったが、思い切ってプレビュー表示をしない、テレコンを使わない、クロップするなどの設定をしたらけっこう使えるようになってきた レジェンドトレーナーC 人ゴミの中から撮影 ペルセウスS レモンポップを追うリフレイム 天皇賞(秋) パンサラッサの大逃げにやられた 今までミラーレスは流し撮りが苦手かと思っていたら、けっこう撮れるようになった 動体写真ならD500が最適であることは変わらないが、Z6IIもけっこういけるぞ!

X-T5がやってくる!けど...

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「 デジカメinfo 」さんにX-T5についての記事があった ※ 富士フイルム「X-T5」「XF30mmF2.8 Macro」は11月2日に発表? ※画像はMapCameraさんの 記事 より拝借 スペック的には現在の富士フイルムのフラッグシップであるX-H2に近いようだ APS-Cで4000万画素超えというのは気になるが、X-T3時代の3軸チルトが採用されるのは良いポイントだと思う X-H系が動画機としてのカメラに寄せたことから、X-T系は静止画に寄せて棲み分けをするのだろう まずは現物を見てからでないと判断できないけど、現状のX-T4で性能的に満足しているので、買い換えは無いと思っている 多分フィルムシミュレーションにはノスタルジックネガが追加されるだろうが、それだけでは購入には至らない 動画性能も10bitやLog撮影が内部記録に対応するだろうが、それほど凝った動画を撮るわけでもないので、それも購入に至るポイントにはならない もしボディサイズが大幅に小さくなるのであれば購入を考えることもあるかもしれないが、それくらいしか買い換えを考えるポイントが無いほど、X-T4は完成度が高いカメラだ 性能が高いのは良いことと思ってるけど、富士フイルムのカメラを使っていて思うのはカメラは性能や画質だけで無いということを教えられた フィルムシミュレーションでノスタルジックな雰囲気を醸し出したり、グレインエフェクトを載せてさらに雰囲気を上げたりして楽しむようになった ダイヤル操作も含めた適度なめんどくささもあって、趣味性の高いカメラという位置づけだ でも、けして富士フイルムのカメラの性能や画質が悪い言ってるのではない(性能も画質も素晴らしい) ※そもそも性能が高くないとフィルムシミュレーションは使えないだろう X-T3からX-T4への買い替えは手ぶれ補正の有る無しがポイントだった これ以上に性能が向上しても、それが購入ポイントにはなりにくいカメラだと思っている もしメインカメラとして使っているZ6IIの後継機が出るならば購入を検討するだろう 自分はナチュラルに画質を求めるのであればフルサイズ機(Z6II、D850)、スポーツ撮影にはZ6IIかD500と決めているが、常々このあたりを整理したいと思っている Z6IIのAF性能が向上した後継機が出るなら即購入となるだろう

2022年の蓮

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蓮の季節ももう終わり これは Z6II +  NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S で撮影 サンプル動画 望遠レンズはいつも動体ものばっかりだったが、花の撮影にも繊細な写りでバッチリだ さすが大三元レンズだ 次はカメラと場所を変えて、 これは X-T4 +  Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 で撮影 このレンズではオールドレンズっぽさを出すため、レンズフィルターは使わず、フィルムシミュレーションはクラシックネガを使う 思ったより寄れるレンズなのは嬉しい誤算だ またレンズと場所を変えて、 これは  X-T4  +  Carl Zeiss Touit 2.8/50M  で撮影 こちらはフィルムシミュレーションはとくに使ってない LightroomでVivid仕上げのみ 柔らかさもありシャープさもあり、いいレンズと思った 35mm換算で75mm相当になるが、マクロもスナップもいけるのはGood!

GoProを売った Insta360を買った そして洲埼灯台に行った

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GoProはMAXも含め、けっこう使っていたので、撮影用のアイテムとして重宝していた GoProは6から9まで使っていて、手軽さと強烈な手ぶれ補正が大好きだった GoProのアクセサリもたくさん買った GoProから動画撮影に興味が湧いた 他のメーカーのものも選択肢にあったが、手ぶれ補正は強力でも防塵防滴でないとか、防塵防滴だけど手ぶれ補正は使えないとか、GoProにかなうアクションカムは無かった 途中から360度撮影の便利さに気づいて、GoPro MAXも使うようになった 登山でもサイクリングでも、どこでも使える便利さがGoProの魅力だ(った) でも、手放した 何故か 理由はバッテリーだ バッテリーの品質が悪すぎる サードパーティーというかAmazonあたりで激安で売ってるものではない 正規品の品質が悪すぎるのだ バッテリーは常にスペアで2本くらい持つようにしていたが、そのバッテリーが一年もたたぬうちに膨張する 充電モジュールから抜き出すこともできないくらい膨張する 充電せず放電状態にしても同じように膨張する これはMAXのバッテリーでも同じ 買って一年もたたずに処分する必要がある いったい一年で何個バッテリーを買えばいいの? バッテリーを買ってるうちにGoProもう一個買えちゃうんじゃないの? リチウムイオンバッテリーは処分も手間がかかるし、爆発の危険もある これでGoProはもう使えないと判断した でも、年中ミラーレスカメラで動画を撮影するほどクリエイティブでもないし、ジンバルを持ち歩くのも面倒 やはりアクションカムは必要だ 防塵防滴で360度撮影できるものは持っておきたい そんな時にこの insta360 ONE RS 1 inch 360 (名前長っ!)が発売された 映像素子が1インチ x 2、レンズはLEICAという、惹きつけられる要素満載だ 家にあるGoPro9とMAX、その他諸々のアクセサリを下取りに出して早速購入 丁度車中泊に出かけるタイミングだったので、テストがてら使ってみた 概ね満足だ さすが1 inchは伊達じゃない 画質はGoProより格段に上だ 防塵防滴なので、悪天候での撮影も安心だ(完全に防滴では無いらしい) 夜間撮影はしていないので、どの程度使えるかは今後確認だ PCのソフトウェアはとくに使いにくさもない スマホのアプ...

D500凄い!改めて感動した!

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東京競馬、中山競馬がシーズンオフということもあり、スポーツ写真といえば最近はもっぱらプロレスだ 夏は新日本ならG1 CLIMAX、スターダムなら5 STAR GP等々、プロレスのイベントが目白押しだ 鍛え上げたプロレスラーの躍動する姿を撮りたい そんなこんなで頻繁にプロレス会場に足を運んだ 新日本、スターダム以外にGLEATや全日本にも行った プロレスでは流し撮りはしないので、シャッタースピードの早い写真の写真を中心に撮影する これならZ6II+70-200+2xテレコンでも大丈夫だろうと思っていた というのも、競馬の写真ではシャッタースピードの遅い流し撮りは話にならないが、シャッタースピードの早い写真は問題なかったからだ でも相変わらず打率が低い なぜだろう 合焦のタイミングとEVFでの表示にわずかな差がある、顔認識を一度外すとなかなか復帰しないという辺りが原因のようだ ファインダーに撮影後の写真を表示させない、サイレントシャッターにする、ワイドエリアAFにする、顔認識を使う等色々やってみた でも、ダメだった 以前所有していたD500を再購入した話は以前に述べたとおり( * )だが、望遠レンズは300mm単焦点しか持っていないため、めまぐるしく見所が変わるプロレスでは不便だ そこで、新たに小三元の70-200を購入し、1.4xテレコンを持って7/30の大田区総合体育館のスターダムの大会へ臨んだ いや、こりゃ凄い AFは速いわフォーカスはガチガチに食いつくわで、言うことなし 面白いように撮れるから、撮り過ぎちゃって後で選択するのがたいへんなくらい 正直、大田区総合体育館はスタンド席からだとリングがほどよく遠いから撮りやすいってのはある それでもこれだけしっかり撮れるのは素晴らしい 次に町田市立総合体育館に新日本プロレスに行ってみた 席はアリーナ席 でもアリーナ席は当たり外れがあって、外れだと前の客の頭は邪魔で、リング全体を俯瞰して見れないから次の展開が読みにくい そういう場合だとあまり試合の写真は撮れない 今回の席は外れの席だった 被写体が近いので、タイミング次第でド迫力のものは撮れるけど、今回の場合は、動の写真よりも静の写真を撮ることを心掛けた レンズ性能もいいので、いい感じの写真が撮れたと思う D500並のAF性能に対抗できるミラーレスはNikonから出てくるだ...