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千葉の旅 犬吠埼灯台~鹿島神宮

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以前と違い車で旅する機会が増えたので、行きたいと思ってるところに行くようになった 電車で出かけることが多かったのはトレッキングコースを考える時に、同じコースを帰り道にせず、違う道で下山することが多かったためだ 登山口と下山口を違うものにする場合、車で行くと面倒だ 下山場所と駐車場所が近ければいいが、そういうコースばかりじゃない ということで、渋滞を避けてゴールデンウィークの中日に犬吠埼と鹿島神宮に行ってきた 初めての海ほたる 気持ちのいい直線だった 途中で立ち寄った海の駅 青いポストが印象的だった そして、犬吠埼到着 目的は灯台をポイントにして星景写真を撮ることだ 営業時間ギリギリだったので、灯台に登ってさっと撮ってさっと下りた 事前に天気を何度も確認したが、すでにこの時間から雲行きが怪しかった 結局、曇り空となってしまった 残念 で、翌日は銚子の街を流しつつ、色々見学 もう少し時間があればゆっくりしたかったけど、返却時間のことを考えてそそくさと鹿島神宮へ向かう 銚子から鹿島神宮へ向かう道は片側1車線の道で、ほとんど信号なし けっこうなスピードで街中を走り抜ける車たちに煽られないように、スピードを合わせて運転した なかなかのスリルだった そして鹿島神宮到着 厳かな雰囲気で少し感動した 普段は御朱印などもらうことなどないのにを思わずもらってしまうほどだった 意外に場内は広くなく、行こうと思った場所はすべて行けた 着いてから思ったのは、夜に灯台に着けば良かったので先に鹿島神宮に行くべきだったと思った 天気のいい日にまた犬吠埼に行って星景写真を撮りたい 多分秋以降だろう

富士五湖の旅

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富士山は何度も登っているけど、いつも登って帰るだけでとくに観光とかしたことがない 実は父方の実家が富士宮や両親が創価学会(自分は原始仏教派だが)ということもあって、小さい頃から富士山そのものは身近といえば身近だ でも観光というものをしたことがない 東京の人間で浅草に行ったことがないというのと似ているのかもしれない 桜を見に行こうと思って、富士山へ向かったのは4月9日 道志経由で向かう途中 まだ、桜は咲いておらず、開花寸前であることが確認できた 雲ひとつなく、山中湖と忍野八海での富士山の眺めは素晴らしかった 最後は精進湖 星景写真を狙ったが、月光による光害でろくに撮れなかった 精進湖は星景の撮影スポットとしてはとても良い事が分かった 一日目の記録

ちょっと惹かれるけど、買わない

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最近D500を購入したが、その時にX-E3を下取りに出してしまったこともあって、手軽に撮影できるカメラが手許に無い そんな時に最近話題の  Z30  が登場した 自分の撮り方は静止画が中心だけど、時々動画も回したりするので、Z30は丁度良いカメラなのだ 一眼レフのD850やD500の場合、静止画は言うことなし でもレンズの駆動音があるので動画には不向き Z6IIは静止画も動画も両方いける ただ、ミラーレスとはいえフルサイズということもあってレンズがでかいため、どうしても構えてしまう感じがする だから気軽にさっとカメラを片手に散歩というわけにはいかない そのためにX-E3を買ったのだが、結局競馬の写真を撮る方を優先したので売払ってしまった 気軽に撮影ならスマホでいいじゃんとも思うが、あのノッペリとした絵は好きになれない どんなにスマホのカメラ性能が上がっても、ノッペリ感と作られている感は好きになれない Z30はファインダーレスのカメラではあるが、気軽に撮影という意味ではファインダーは必須ではない 個人的には3軸チルトの背面液晶が好きだが、動画を見据えてバリアングルというのはGood 中身はほとんどZ50ということもあって静止画のカメラとしての信頼度は高いと思う ただ、動画機能は競合機種の ZV-E10 に比べると若干貧弱な気もするが、ターゲットはミラーレス一眼初心者ということなので、機能てんこ盛りにしなくとも別にいいと思う より高画質の動画を撮りたければ、上位機種を購入すればいい 手ぶれ補正が無いのは痛いところだが、この機能を載せると値段が跳ね上がるのだろう やはりターゲットとする層は初心者で、値段を安くし、NikonのZマウントへの入り口を広げることを目的としているのだろう かつてのD3000やD5000シリーズ的な位置づけと考えると納得だ APS-CのZマウントレンズラインナップが弱いが、いずれ揃っていくだろう じゃ、自分は買うのかというと、買わない なぜなら自分には  X-T4 があるから すこしばかりカメラ本体の重量は嵩むが、APS-Cだけあってレンズは小さいので、複数レンズを持って出ることも抵抗はない 防塵防滴、4K60P、手ぶれ補正、フィルムシミュレーションと機能も充実している あえて、X-T4を下取りにしてZ30を購入する理由が無い それに手ぶれ補正

Z6II雑感

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最近は Z6II をメインカメラで使っている ボディが小さいため、smallrigのケージを装着して手のひらに収まるようにしている アルカスイス互換の雲台にも載せられることはGood でも、重量がかさんでしまうのはいただけない Zレンズは全部で5本所有している NIKKOR Z 24-120mm f/4 S NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S NIKKOR Z 14-30mm f/4 S NIKKOR Z 50mm f/1.8 S NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 基本的にSラインで統一しているのは、今後出るであろうZ6の後継機、またはZ9相当の高性能機をにらんでのことだ 高画素化の流れに合わせて、レンズはそれ相当の解像力が必要になると思っている Fマウントレンズも何本か持っているが、Zの高性能機で使うことを想定して、光学性能にこだわった単焦点を中心に所有している Z6II以前の一眼レフとの操作感の違いも少なく、むしろ使いやすくなっている 高感度の強さは魅力的だが、後継機で高画素化になるとこの利点が失われる可能性があるのは懸念材料だ クリエイティブピクチャーコントロールでの遊びもできるのは嬉しい 個人的にはデニムをうっすら(50%)かけて使用することが多い 手ぶれ補正は強力だ ちょっとした動画ならジンバルが不要なほど像が安定する 静止画中心の自分は動画性能に重きを置いている訳ではないが使いやすく高画質だ ただ、X-T4やSONY機などと比べると機能は貧弱に思える 外部レコーダーを使うことで、高品質の動画も撮れるようだが、使っていないので細かいことはわからない AF精度はウーンと思うことが多い 普通に明るい場所では問題ない でも少し薄暗い場所で迷うことがある スポーツ撮りでは流し撮りの打率が低い 顔、瞳、動物にピントが合うのは嬉しいが、一度ピントをずれるとなかなか修正がむずかしい Z9レベルのものを使えば印象も違うのだと思うが、ミラーレスのAFは一眼レフにまだまだ勝てない 通常使用はZ6IIだが、スポーツ撮影は一眼レフと明確に棲み分けて使用するのが吉のようである サンプル動画

秩父の旅

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登山に行けないので、最近はレンタカーを借りてクルマで旅をするようになった 登山や電車による旅では、なるべく荷物を減らしていたのだが、クルマだと普段持って行けない重たい三脚、動画用のジンバル、複数のレンズとかも持ち出せるという当たり前の利点に気がついた  と、言うことで桜の季節に去年も訪れた秩父の清雲寺に今年も行ってみた その前に高麗神社の事をふと思い出した 去年の訪問時はまだ桜の季節ではなかったが、参道の桜が満開だったら綺麗だろうと思っていたことを、秩父の道中に思い出して立ち寄った 天気も晴れており、桜の撮影には良いコンディションだった そして次は、目的の清雲寺 コロナの行動制限緩和もあって観光客多めだった 枝垂れ桜はまだ七分咲きという感じ そして目当ての夜桜 今回の撮影で気がついたのは、ミラーレスと一眼レフの映り方の違いだ 今年はZ6IIで撮影に臨んだが、夜桜については打率が低かった様に思う 中央部分は満足できるのに、周辺部分がグチャッとしているものが多かった 去年は手ぶれ補正なしのD850だったのに、こちらの方の写真は周辺部に不満は無かった 確かに今年はレンズは14mmの超広角でシャッタースピードも遅くしていた事も原因とは思うが、周辺部分の酷さが際だった 以前も別のレンズで同じ事を感じたことがあった ぶれてもカメラ側の補正で上手いこと中央部分を処理して、周辺部は諦めたという印象だ ミラーレスでの撮り方を、もう少し研究した方がよさそうだ 久しぶりに動画をまとめてみたが、久しぶりなので色々忘れてしまった また勉強だ  

D500を再購入してしまった

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最近はすっかり競馬予想が中心になってしまった 予約制とはいえ競馬場も入場できるようになった レースの写真も撮れるようになった でも、何か物足りない そう、思ったような写真が撮れないのだ 以前D500とD810を手放して、愛機をD850とZ6IIに変えた ついでにトレッキングやサイクリング向けにひとまわり小さい富士フイルムのX-T4、X-E3も入手した それぞれのカメラはとても素晴らしく、満足している でも.... レース写真については打率が低く、迫力のない写真を量産してしまっていた まずはX-T4 ※XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR(2倍テレコンあり) ダートコースなので、距離が遠いせいかピントは合いやすい トリミングをすることでそれなりに迫力がある感じに仕上げているが、芝コースは目前に馬が来るので、ピントが合わない事が多い そのためAF性能を少しでも良くするため、テレコンの使用をやめてみた 連写も高速連写ではなく低速連写にしたりと工夫をして、トリミングでそれなりに仕上げている ただ、被写体が遠くて迫力はなくトリミングにも限界があり、これではダメだ 次にZ6II ※AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR(1.4倍テレコンあり) ※トリミングなし 少なくともX-T4よりZ6IIの方が打率は高く、イメージも近い でもX-T4同様、目の前の被写体はピントが合わない事が多く満足できない どうもミラーレスは流し撮りが苦手なようだ 遠い被写体はピントが合うが、被写体が近づくとピントの信頼性がいっきに低下する EVF自体も見にくく撮りづらい ちなみに自分のレース写真は基本的に流し撮りが多いのだが、シャッタースピードを早めればこの問題は生じない この撮り方なら良い感じの撮り方ができる この傾向はX-T4も同じだった 連写性能は弱いが、D850でも撮ってみた ※AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR(1.4倍テレコンあり) ※トリミングは16x9のみ こちらの方がイメージに近い撮り方ができる やはり流し撮りにはレフ機なようだ もう少し迫力のあるものを撮りたいと思うと、焦点距離300mmでは物足りない 2倍テレコンでは性能も画質も心配 500mmレンズは高い うーん ふとD500を思い出した APS-Cなら焦点距離は1