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ラベル(Voigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SL II S)が付いた投稿を表示しています

近況なぞ

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今年の夏に丹沢の三ノ塔に行って以来、トレッキングに行けていない それ以降、病気でぶっ倒れてたり、ワクチンを打ったりで登るタイミングを失ってしまっている 紅葉シーズンまでには機材を揃えて、運動不足も解消させておこうと思い色々準備をしていた 日々ウォーキングと腹筋等をしていたが、どういう訳か足を痛めてしまった 現在、近くのコンビニを往復するだけで辛い 今年はもう登山は無理かもしれない 持て余している機材の使い道もなくなってきたこのタイミングで、写真そのものを見直そうという気持ちになってきた きっかけは富士フイルムのX-T4やX-E3を使い始めたことだ 基本絞り優先で撮ることが多いが、富士フイルムのカメラを使い始めてからマニュアルで撮ることが増え、RAW現像ではなくJPEG撮って出しを意識し始めた RAW現像に頼ると、露出補正やISO、ホワイトバランス等への意識が薄れてしまう あとで補正すればいいやという気持ちがあるが、どこかにこれでいいのだろうかという小さな葛藤はあった でも今はマニュアルで撮ることに楽しさを見つけた感じだ ← X-E3 + XF27mm F2.8 また、溢れるほど多いYouTubeのレビュー動画を見ているうちに、「神機材」やら「買うべき機材云々」という文言に食傷気味だったこともきっかけだ 機材を持つことが幸せかのような文言に踊らされている気がしてきた そもそもカメラとは、写真とはと言う問いかけをするようになった そこから一歩抜けて、もう一度写真を楽しもうと言う気持ちが湧き出ている感じだ そして今はそこから派生して今はFE(フィルムカメラ)で撮る機会が増えてきた FEにVoigtlander ULTRON 40mm F2 Aspherical SL II Sを装着 FE自体は家のオブジェ的な思いで買ったので、これを使って写真を撮ろうという程の思い入れはなかった でも写真そのものの見直しということで、原点であるフィルムカメラに辿り着くのは必然の流れなのかもしれない いずれにせよ、早く足を治して再び登山に行けるようにしたい