D500凄い!改めて感動した!
東京競馬、中山競馬がシーズンオフということもあり、スポーツ写真といえば最近はもっぱらプロレスだ 夏は新日本ならG1 CLIMAX、スターダムなら5 STAR GP等々、プロレスのイベントが目白押しだ 鍛え上げたプロレスラーの躍動する姿を撮りたい そんなこんなで頻繁にプロレス会場に足を運んだ 新日本、スターダム以外にGLEATや全日本にも行った プロレスでは流し撮りはしないので、シャッタースピードの早い写真の写真を中心に撮影する これならZ6II+70-200+2xテレコンでも大丈夫だろうと思っていた というのも、競馬の写真ではシャッタースピードの遅い流し撮りは話にならないが、シャッタースピードの早い写真は問題なかったからだ でも相変わらず打率が低い なぜだろう 合焦のタイミングとEVFでの表示にわずかな差がある、顔認識を一度外すとなかなか復帰しないという辺りが原因のようだ ファインダーに撮影後の写真を表示させない、サイレントシャッターにする、ワイドエリアAFにする、顔認識を使う等色々やってみた でも、ダメだった 以前所有していたD500を再購入した話は以前に述べたとおり( * )だが、望遠レンズは300mm単焦点しか持っていないため、めまぐるしく見所が変わるプロレスでは不便だ そこで、新たに小三元の70-200を購入し、1.4xテレコンを持って7/30の大田区総合体育館のスターダムの大会へ臨んだ いや、こりゃ凄い AFは速いわフォーカスはガチガチに食いつくわで、言うことなし 面白いように撮れるから、撮り過ぎちゃって後で選択するのがたいへんなくらい 正直、大田区総合体育館はスタンド席からだとリングがほどよく遠いから撮りやすいってのはある それでもこれだけしっかり撮れるのは素晴らしい 次に町田市立総合体育館に新日本プロレスに行ってみた 席はアリーナ席 でもアリーナ席は当たり外れがあって、外れだと前の客の頭は邪魔で、リング全体を俯瞰して見れないから次の展開が読みにくい そういう場合だとあまり試合の写真は撮れない 今回の席は外れの席だった 被写体が近いので、タイミング次第でド迫力のものは撮れるけど、今回の場合は、動の写真よりも静の写真を撮ることを心掛けた レンズ性能もいいので、いい感じの写真が撮れたと思う D500並のAF性能に対抗できるミラーレスはNikonから出てくるだ...