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レンズの整理2

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前回α6700用に70-200のについて書いたが、無事不要なレンズを下取りに出して購入した 早速競馬場で使ってみた 良い感じだ 1.4テレコンでも問題なく使えた ま、少しAFが弱くなった気もするかな... α6700で流し撮りすることが初めてなので、色々操作に迷う面もあったが、今後使い慣れていけばもう少しまともに撮れそうだ 今回は明るい屋外での撮影だったが、次は暗い室内&光源が厳しいプロレスで写真を撮ってみるつもりだ これ以降、何か火がついたようにレンズ整理をしている まず下取りとしたのは NOKTON 58mm F1.4 SL II S だ フィルム用に購入したのだが、ほとんど使う機会がなくなってしまったレンズだ また、前回 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S を下取りに出したのだが、マクロレンズは持っておきたいこともあったので購入した 購入したのは  Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D だ このレンズは以前持っていたこともあり、信頼感はある NOKTON 58mm F1.4 SL II S の作例 良いレンズなのはわかっているのだが、実は AF-S NIKKOR 58mm F1.4G を購入したこともあったせいで使う機会がなくなってしまった 次に下取りに出したのは E 35mm F1.8 OSS SEL35F18 だ とくに写りに不満もなく、サイズも小さくてお散歩レンズには最適なのだが、同じ焦点距離の FE 35mm F1.8 SEL35F18F を購入した 理由は朧気なのだが、いつかAPS-Cからフルサイズに変えることもあり得るかなと思ったので予備的に購入した感じだ E 35mm F1.8 OSS SEL35F18 の作例 あと、CatalystBrowseを使っていて思ったのが、メーカー純正レンズを使った方がいいと思った なので、サードパーティ製レンズは同等の焦点距離レンズに変えることにした まずは SIGMA Contemporary 23mm F1.4 DC DN だ これは  FE 24mm F2.8G SEL24F28G  と交換だ このSIGMAの23mm F1.4はとても良いレンズだった これも前述のとおりフルサイズへの宗旨替えに向けた予防的な購入だ...

レンズの整理

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Sonyのα6700を買ったこともあって、レンズを一気に買いそろえてしまった しかしここに来て要不要がはっきりしてきた ということで、不要となったレンズを取り上げたい まず、Tamronの 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD 高倍率ズームレンズだが、写りは良くサイズも大きくないので、登山の時などはこれ一本でいい だが、膝の悪さから登山にも行かなくなった 去年は紅葉を見に高尾山方面にも行ったが、今の自分は高尾山程度が限界だ 去年は意を決して2回ほど登ったが、やはりこれ以上は厳しい となると、この18-300も不要ということになった 登山ができるようになったら、次は16-300でも買うかもしれない 次にSIGMAの Contemporary 56mm F1.4 DC DN 35mm換算で85mmになるので中望遠となる 写りは申し分ないが、あまり使い道がない 風景撮りとスポーツ撮影がメインの自分には不要だった もしこの焦点距離が必要なら、Nikonの58mmをマウントアダプター経由で使うだろう お次はNikonレンズの NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 以前は必ずと言っていいほど、マクロレンズ(Nikonではマイクロレンズ)を使っていたが、最近はほとんど使わなくなった そしてこのレンズはZレンズで初めて買ったSラインだけあって思い入れもある 図体の割に重量は軽く、写りも上々だ だが、ほとんど使わなくなったので、これも処分対象となった そして、最後はテレコンである Z TELECONVERTER TC-2.0x Zマウントの望遠レンズは70-200のみなので、望遠側を強化するために購入したものだ 一昔前のテレコンなんかより写りも性能も問題ないが、あくまで「一昔前」との比較だ やはりAFは遅く、写りも甘くなるので、70-200の写りを生かせないという感じだ 一時は100-400の購入も考えたが、撮影機会も少ないのにここまで金かけなくてもいいんじゃね?となった 今は1.4テレコン、さらに焦点距離稼ぐならAPS-Cクロップで対応することにした そうすれば最大420mmとなる ちなみに1.4テレコンについては使っていて違和感もなく、写りも上々だ そして現在購入を検討しているのが、Sonyの FE 70-2...

APS-C機に思うこと

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相変わらず休みの日は神社巡り多め 時々プロレス観戦 たまに競馬 カメラの棲み分けとしてはプロレスや競馬などのスポーツ観戦には Z9  神社巡りや街角などのスナップ撮りには Zf  サイクリングとかトレッキングには α6700 動画はα6700が撮りやすいので、泊まりがけのスナップ撮りにはZfとα6700の2台を持っていく時もある 「写真機」としてのZfは長年のNikon使いとしては扱いやすい Zfでも動画は撮りやすいが、動画性能についてはα6700の方が上だ Catalyst Browseなどのソフトウェアも充実しているし、周辺機器も充実している また、ボディの小ささもあって2台持っていくことへの体力的、精神的な抵抗が少ない α6700のようなコンパクトなAPS-C機はそこそこ人気があると思ったのだが、今はα7c系のようなコンパクトボディも出てきたこともあり、フルサイズが定番となってきた レンズも小型化が進んでいる そうなるとα6700のような高性能なAPS-C機は時代遅れなのかもしれない ZV-E10系のように動画メインに振り切ってしまうと、ますます高性能APS-C機は不要になる 自分はかつてNikonのD500を使っていた フルサイズ志向となって一度売り払ってしまったが、シャッターフィーリングと連写性能が忘れられず、再度購入してしまった やはりAPS-C機だとボディの小ささによる取り回し、1.5倍の焦点距離にはメリットがあった 例えば300mmであれば35mm換算で450mmになるのは大きな武器だ ZシリーズのDX機に魅力が無いわけではないが、対応レンズの少なさ、性能面への一抹の不安があり、NikonのDX機は選択肢からは外れた Nikonでは高性能なAPS-C機は絶滅危惧種なのか?と思った矢先、 Z50II が出てきた 惹かれる要素は多々あるが、やはりネックはAPS-Cのレンズ サードパーティーもTamron以外は目立っていない SIGMAは細々だし、中華製レンズはいくつかあるが触手は動かない やはりここはSonyをはじめとする各メーカーは高性能APS-C機は出し続けて欲しい あまり、FX30のような動画機ばかりにシフトせず、今後ともオールラウンダーな高性能APS-C機を期待したい

2024年に買ったカメラの話

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Z6IIIが登場した時は触手が動いた でも購入の決断には至らなかった Z6IIIを購入する理由が見つからなかった Z6IIIを買わない理由、それはZ9との棲み分けができないことだ そもそもZ9を買った理由は、スポーツ系の写真におけるAF性能、ブラックアウトフリー、連写性能、D850時代に味わった高画素の魅力だ 購入後にZ8が登場した時は、早まったなぁと思ったが、後々Z9購入が正解だったと気付かされた その理由はバッテリーだ Z8はバッテリー性能に懸念がある もしZ6IIIを買えばZ9と同様スポーツ写真を撮るだろう でもそうなると気になるのはバッテリー Z6IIIもバッテリーは強くないだろう Z6IIですらバッテリーの弱さを感じていた  同じ目的のカメラの2台持ちはできない 仮に2台持ちしたらZ9は使わなくなるだろう では、Z9を売り払うほどの価値がZ6IIIにあるか? うーん....買わないっていうか買う理由が見つからない そんなこんなでZ6IIIは断念した ちなみにZfは、そもそもZ6IIIとは位置づけが違うので、Z9とは棲み分けが可能だ Zfはライフスタイルと言っても過言ではない と、同時にZ9の高感度耐性への物足りなさはZfが吸収してくれている そんなこんなで今年はカメラを買うことはないだろうと思っていた 自分自身が親知らずの治療やら親の通院の付き添いが増えたことで、外出の機会が激減したのもその理由の一つだ だけど、諸々の事情がひと段落したことや、サイクリングを再開したこともあり、小さなカメラを求めるようになっていった そんな時にSonyのZV-E10が格安で売られていた フルサイズカメラはボディもレンズも大きい Zfですら大きく感じる やはり散歩やサイクリング、いずれ再開するであろうトレッキングには小さいサイズが手ごろでいい だからといってスマホの画質はノッペリだし、少し作り物感(写真はとくに)もあって好きではない 写真も動画も撮りやすいZV-E10はちょうどよかった 同じAPS-CならZ30やZfcという選択肢もあったが、Zレンズには魅力を感じるAPS-Cレンズが少ない  ところが使っていくうちにまずEVFが欲しくなってしまった 最初のうちは本格的な撮影用じゃないからと割り切っていたが、いったん感じてしまうと、その欲望は止めることはできない また、操作感も...