投稿

ラベル(ZV-E10)が付いた投稿を表示しています

2024年に買ったカメラの話

イメージ
Z6IIIが登場した時は触手が動いた でも購入の決断には至らなかった Z6IIIを購入する理由が見つからなかった Z6IIIを買わない理由、それはZ9との棲み分けができないことだ そもそもZ9を買った理由は、スポーツ系の写真におけるAF性能、ブラックアウトフリー、連写性能、D850時代に味わった高画素の魅力だ 購入後にZ8が登場した時は、早まったなぁと思ったが、後々Z9購入が正解だったと気付かされた その理由はバッテリーだ Z8はバッテリー性能に懸念がある もしZ6IIIを買えばZ9と同様スポーツ写真を撮るだろう でもそうなると気になるのはバッテリー Z6IIIもバッテリーは強くないだろう Z6IIですらバッテリーの弱さを感じていた  同じ目的のカメラの2台持ちはできない 仮に2台持ちしたらZ9は使わなくなるだろう では、Z9を売り払うほどの価値がZ6IIIにあるか? うーん....買わないっていうか買う理由が見つからない そんなこんなでZ6IIIは断念した ちなみにZfは、そもそもZ6IIIとは位置づけが違うので、Z9とは棲み分けが可能だ Zfはライフスタイルと言っても過言ではない と、同時にZ9の高感度耐性への物足りなさはZfが吸収してくれている そんなこんなで今年はカメラを買うことはないだろうと思っていた 自分自身が親知らずの治療やら親の通院の付き添いが増えたことで、外出の機会が激減したのもその理由の一つだ だけど、諸々の事情がひと段落したことや、サイクリングを再開したこともあり、小さなカメラを求めるようになっていった そんな時にSonyのZV-E10が格安で売られていた フルサイズカメラはボディもレンズも大きい Zfですら大きく感じる やはり散歩やサイクリング、いずれ再開するであろうトレッキングには小さいサイズが手ごろでいい だからといってスマホの画質はノッペリだし、少し作り物感(写真はとくに)もあって好きではない 写真も動画も撮りやすいZV-E10はちょうどよかった 同じAPS-CならZ30やZfcという選択肢もあったが、Zレンズには魅力を感じるAPS-Cレンズが少ない  ところが使っていくうちにまずEVFが欲しくなってしまった 最初のうちは本格的な撮影用じゃないからと割り切っていたが、そうなると欲望は止めることはできない また、操作感もイマイチで、ちゃん...

ZV-E10雑感

イメージ
ZV-E10、全体的に良いカメラだなと思っているが、使っているうちに不満も出てきた この価格帯のカメラなんで、そんなに高性能、高機能を期待するべきではない むしろ使い方を考える必要があるなという感じだ とりあえずピクチャープロファイルが悩みのタネ 最近PP8で撮っているが、その前はPP10を使っていた ピクチャープロファイルは写真にも影響されるの意図せず高感度での撮影になってしまう これは以前使っていたZV-1でも同じなので、さほど驚きは無い ただ、なるべくRAW現像は最低限にしたいので、できる限りJPEGはこちらの意図したように撮りたい また、Log撮影で撮った場合、CatalystBrowseで手ぶれ補正処理、その後LUTをあてるなどの処理があり、けっこう面倒だ 当初はスマホより高画質で、気軽に写真と動画を撮るためのカメラと考えたが、使い方によってそうはならなくなることがわかった ここは少し原点に立ち返って、もう少し気楽に撮れるようにピクチャープロファイルはPP4あたりにしようと思う

レンズ沼にははまらない(多分)

イメージ
レンズ交換式のVLOGCAM ZV-E10を買う時によぎった思い それはレンズ沼にハマってしまうんじゃないかと言うこと それはやはり起こってしまった さっそくレンズを2本購入してしまった そういう沼にはまらないために、ZV-1Ⅱを選ぶつもりだった でも値段に負けた そして当初の不安どおり、レンズも追加購入してしまった 何でかというと、ZV-E10での撮影が思いのほか楽しくなってしまったのだ ファインダーはないので、写真に嵌らないかわりに、動画撮影に嵌り始めている そうなるとほしくなるのが超広角レンズと高倍率なズームレンズ ということで、購入したのは高倍率ズームレンズ「SELP18105G」と超広角単焦点「SEL11F18」だ 実は以前ソニーのα6000やα7を持っていた時にSELP18105Gを持っていた その時は動画を撮ることがなかったので、軽い高倍率ズームレンズという位置づけで持っていた感じだ 正直言って静止画だけでこのレンズを使うのはいただけない 写り自体はとても良いのだが、当時は電動ズームのモッサリ感は自分には馴染まなかった でもこのレンズは動画を中心に使う場合、とても使いやすい このあたりがZV-E10に嵌っているところだ ちなみに広角単焦点のSEL11F18はまだ出番がない ZV-E10はファインダーがないので、写真に嵌る要素がない そのため、レンズもこの2本で終わりだろう 写真をガッツリ撮るなら、やはりNikonという選択になるので、Sonyのレンズ沼には嵌らないだろう ちなみに最近ZV-E10で動画を撮り始めてからはYouTube動画をせっせと作るようになった 自分の実力を見つめた結果、あまり肩肘張らず、写真と動画を組み合わせて、短めの動画を作るようにしている 以下、作例 Nikonのカメラはいずれ身体が復調した時に、再び旅行先で使う予定だ

関東神社巡り 日野の神社巡り

イメージ
体調も戻り、天気も晴れたので日野の神社巡りに出かけた 最初は高幡不動へ 神社巡りと言いつつ、最初に訪れたのはお寺というのはご愛敬 地元が近いこともあって、過去に何度か訪れている 創建は大宝年間(701年)以前と言われている ただ密教寺院となったのは平安時代の清和天皇の時代ということらしいので、元々は神社のような祭祀場だったと思う 重要文化財や八十八ケ所巡拝路などもあり、いつ来ても飽きないお寺だ 高幡不動の近くには新撰組の土方歳三の生家があり、新撰組との関わりも深いようだ 緑の鮮やかな季節となりました 蓮が咲いていたのを見たので、そろそろ蓮の撮影にも出かけよう 次は若宮神社 若宮神社ということなので、当然ながら仁徳天皇が御祭神だ 創建は不詳ということだが、慶安年間に建立されたとも言われている 境内は綺麗に整備されており、土地の総鎮守ということもあって、地元の人から大事されているのだなと感じた 次は八坂神社 御祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)、配祀神として櫛御気野命、倉稲魂命、大山咋命が祀られている 元は牛頭天王社だったが、明治政府の神仏分離令で八坂神社となったのだろう そのせいか、境内には仏像も安置されており、神仏習合の名残も見られる 天然理心流奉納額も納められていることから、この神社も新撰組との関わりがあるようだ 次は日野宮神社 創立年代は不明とのこと。武蔵七党の中の西党の祖日奉宗頼が武蔵国の国司となり、その子孫が祖神を祀って日野官権現と称したという言い伝えがあるとのことだ ただ、天之御中主が御祭神ということなので、元は妙見信仰がなされていたと思われる ここも八坂神社同様、神仏分離令で無理矢理神社となったのだろう 仏像が祀られていることから神仏習合の名残が見られる この日野宮神社付近には栄町遺跡というものがある 遺跡自体は中世の遺構ということだが、元々このあたりは往古の時代より栄えていたものと思われる 武蔵七党というキーワードや甲州街道の日野宿もあることから、この地域は昔から人が集まっていたのだろう 動画は以下...

久々に新しいカメラを購入した(Sony ZV-E10)

イメージ
久しぶりにカメラを購入した 今回購入した条件としては、お散歩用カメラなのでレンズも含めて小さいこと、Sonyのカメラであることとした 値段的に手頃なのはVLOGCAM系統 フルサイズだとレンズも大きくなるし値段も高くなるので不可 そうなるとZV-1 IIが候補だったが、APS-CセンサーのZV-E10の方が値段が安いということもあって、こちらを購入した Xperiaのカメラはやはりメモ程度のカメラから脱却できず、専用のお散歩用カメラが欲しくなった NikonユーザーならZ30という選択肢もあったが、単純にSonyのカメラをひとつは持っておきたかった 購入した当日にZV-E10の新型が出るというニュースが出て軽く動揺したが、あくまでお散歩用カメラで本格的なことは望まないので、旧型のままでいいと納得した 現在、親知らずの治療中でずっと籠もりっきりだったが、少し改善したので八王子へのサイクリングがてら神社巡りと試し撮りをした ファインダー越しではないので、キットレンズ(SELP1650)でどこまでボケるかはわからなかったが、ここまでしっかりボケるのなら十分だ この奥行き感はスマホでは出せない 色合いや明暗の感じも豊か 今のところキットレンズだけで十分だが、そのうち広角レンズ等の明るい単焦点レンズが欲しくなるだろう こういうところで散財してしまうので、レンズ交換式カメラを避けたかったのだが、初期購入費用の安さには勝てなかった スマホでは表現しにくい写真も撮れる けして撮れない訳ではないが、こういう写真をイメージして撮ることができるという感じ なお、動画性能は以前使っていたZV-1同様使いやすい またピクチャープロファイル(PP)はPP10(HLG)を使うのだが、色合いもしっくりくるのでばっちりだ おまけにVLOGCAMは音声もいい 手ぶれ補正機能は弱いが、ジンバルを使うまでもなく、CatalystBrowseというソフトであれば編集時に大分修正できる こういうソフトがあることからSonyのカメラが欲しかった理由でもある 試し撮り動画は以下のとおり

ちょっと惹かれるけど、買わない

イメージ
最近D500を購入したが、その時にX-E3を下取りに出してしまったこともあって、手軽に撮影できるカメラが手許に無い そんな時に最近話題の  Z30  が登場した 自分の撮り方は静止画が中心だけど、時々動画も回したりするので、Z30は丁度良いカメラなのだ 一眼レフのD850やD500の場合、静止画は言うことなし でもレンズの駆動音があるので動画には不向き Z6IIは静止画も動画も両方いける ただ、ミラーレスとはいえフルサイズということもあってレンズがでかいため、どうしても構えてしまう感じがする だから気軽にさっとカメラを片手に散歩というわけにはいかない そのためにX-E3を買ったのだが、結局競馬の写真を撮る方を優先したので売払ってしまった 気軽に撮影ならスマホでいいじゃんとも思うが、あのノッペリとした絵は好きになれない どんなにスマホのカメラ性能が上がっても、ノッペリ感と作られている感は好きになれない Z30はファインダーレスのカメラではあるが、気軽に撮影という意味ではファインダーは必須ではない 個人的には3軸チルトの背面液晶が好きだが、動画を見据えてバリアングルというのはGood 中身はほとんどZ50ということもあって静止画のカメラとしての信頼度は高いと思う ただ、動画機能は競合機種の ZV-E10 に比べると若干貧弱な気もするが、ターゲットはミラーレス一眼初心者ということなので、機能てんこ盛りにしなくとも別にいいと思う より高画質の動画を撮りたければ、上位機種を購入すればいい 手ぶれ補正が無いのは痛いところだが、この機能を載せると値段が跳ね上がるのだろう やはりターゲットとする層は初心者で、値段を安くし、NikonのZマウントへの入り口を広げることを目的としているのだろう かつてのD3000やD5000シリーズ的な位置づけと考えると納得だ APS-CのZマウントレンズラインナップが弱いが、いずれ揃っていくだろう じゃ、自分は買うのかというと、買わない なぜなら自分には  X-T4 があるから すこしばかりカメラ本体の重量は嵩むが、APS-Cだけあってレンズは小さいので、複数レンズを持って出ることも抵抗はない 防塵防滴、4K60P、手ぶれ補正、フィルムシミュレーションと機能も充実している あえて、X-T4を下取りにしてZ30を購入する...

X-T4入手!

イメージ
X-T4 入手した! MapCameraで交換値引き&X-T3下取り等で94,000で購入 ※隣にあるのはZ fcじゃなくFE 入手して気がついたのは、ボタンの位置やアイカップなどが微妙に違うことだ とくにアイカップはAmazonで購入した サードパーティ製のもの だが、装着するとアイセンサーが上手く動作しないので使えなかった クイックメニューも位置が違うので戸惑ってしまった まだちょっとしか触っていないけど、手ぶれ補正は弱い気がする そこはFujifilmのウィークポイントかもしれないな バリアングルなので、裏面に蓋をでき、よりクラシカルなデザインになるので格好いい 何はともあれ、カジュアルに使うカメラとしては若干オーバースペックかもしれないが、今後はX-T4を中心に使うことになりそうだ(Z6IIも併用するが) ちなみに世間じゃ ZV-E10 が話題になっているけど、スチールメインで動画機能はおまけ程度でいい自分には不要なもの 中身はほとんどファインダーレスのα6400でZV-1の機能を取り入れてるだけのものを騒ぎすぎな気がする 同じセンサーを流用しているんだから安いに決まってるし でも宣伝用の動画に乃木坂46の齋藤飛鳥が出演しているのを見た時は少し心が動いてしまった まぁ買うことはないだろう