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5月, 2021の投稿を表示しています

SIGMAの24-105

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昨年Z6II購入のため、D810と24-120 F4を手放した その後、フルサイズ一眼レフは手許に置いておきたくなったので、D850とSIGMAの24-105 F4のレンズを購入した 24-120は好きなレンズだったが、同じレンズを買うのは芸がないと思ってしまいSIGMAを選んだ 他に標準レンズは24-70もあるが、望遠側の焦点距離は100mm以上が欲しいので、選択肢はこれしかなかった SIGMAの24-105はF4通しのArtレンズ ずっしりとした重量感(実際めちゃくちゃ重い)が所有感を満足させてくれる D850に装着するとなかなかの重さで、登山カメラとして使う気は一切起きない 広角レンズなので樽形の歪みも周辺光量落ちも目立つが、この手のレンズでは当たり前なので、個人的にはなんとも思ってない それよりも中央部分の解像度が素晴らしいクォリティだ ただ、周辺部の画質の落ち方が顕著なのが気になるところだ そこで、24-120で撮った写真と比較してみた 最初に広角 これは24-120 F8で撮影 カメラはD810 これは24-105 同じくF8 カメラはD850 カメラが違うし同じような写真が無かったので完全な比較とはいかない でも、ざっくり言うと24-120は24-105と比べて比較的均等だが飛び抜けている要素無し、24-105の中央部は素晴らしいけど中央と周辺の画質はがっつり違う ただ、D810とD850の解像度が違うため、中央部分については24-120には不利かもしれない 次は望遠 これは120mm F4 カメラはD810 これは105mm F5.6 カメラはD850 これは甲乙つけがたい カメラの差と天候が左右しているだけ なんとなく、レンズ自体の平均点としては24-120の方がいいかもしれないという印象 でも、24-120はズームの締まりが緩いので、持ち歩くとズームが伸びてしまう 使用時はゴム等でズームを締める必要があって、正直言ってこれが邪魔くさかった 一回24-105を下取りに出して24-120を買い直そうと思ったが、これが頭をよぎってやめた 標準レンズとしてはこういう要素も大事だ そもそも画質を求めるなら単焦点レンズを使えばいい あと気がついたのは、やけに24-105のフレアが目立つなと思っていたら、原因は保護フィルターだった Amazon製のフィルタは中

日本ダービー(東京優駿)を予想する ついでに目黒記念も

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このレースは皐月賞で好走した馬が高い確率で上位に入る、比較的荒れないと思っている 今年は鉄板と思われる馬がいる エフフォーリアだ 皐月賞では前走の共同通信杯の成績をあまりあてにしていないため、ノーマークとしてしまったが、あの走りは良かった あのレースだけを見ると敵無しとも感じるが、良馬場で直線の長い東京では同じ結果にはならないだろうと思うので、伏兵を探してみたい 前日予想 当日予想 ◎ 1 エフフォーリア ○ 10 シャフリヤール ▲ 11 ステラヴェローチェ ☆ 15 アドマイヤハダル △ 5 ディープモンスター →消し △ 6 バジオウ △ 13 グレートマジシャン △ 16 サトノレイナス 2,3着の馬は何が来てもおかしくないので、今回は6頭に絞れなかった 皐月賞上位組のタイトルフォルダーは、東京での直線は期待できない むしろ皐月賞組は3着から7着が好走すると思っている その中でもステラヴェローチェ、アドマイヤハダル、そして有利な枠としてディープモンスターを選んだ 正直ヨーホーレイク、グラティアスは実力拮抗と思うが、より内枠のディープモンスターという考えになった アドマイヤハダルは好調のミルコに期待している 皐月賞以外では前走レコード勝ちのシャフリヤールとグレートマジシャン、意外なところでは前走がプリンシパルステークスのバジオウがいい線行くんじゃないかと思っている 牝馬であるサトノレイナスは好走する血統だが初距離、外枠ということで判断がつかないため、印は打ってない ※また同じ間違いを犯しそうだが.... ※当日修正 ディープモンスターは消し サトノレイナスを△ やはり素直に時計を見ると無視できない  ディープモンスターは本気で走ってない感あるが、ダービー当日に本気出すかわからないので、買うかどうか悩み中 同じくレッドジェネシスもちょい悩み 三連複Fの片隅にでもおくか... ヨーホーレイクとグラティアスは既に勝負は済んだという感じがするので消し

オークス(優駿牝馬)を予想する

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二週連続で負けが続いている ここらで挽回したい ということで、今週はオークス ソダシが無敗の女王としてオークスも制するかどうか 前回レコード勝ちだが、2着だったサトノレイナスはダービー参戦となる 桜花賞上位馬はどうだろうか ◎ 9 ユーバーレーベン ○ 5 クールキャット ▲ 13 ファインルージュ ☆ 11 ソダシ △ 17 スライリー △ 18 ステラリア ソダシは前走を見るとけっこう詰められている 直線距離がもう少しあれば、サトノレイナスとファインルージュにやれていたんじゃないかと思った ただ、走りは安定しているし、けして侮れない馬なので☆とした ユーバーレーベンはブロンズコレクターとなっているが、ここらで取りそうな気がするので◎ クールキャットはフローラステークスの競馬が良かったと思うので、○ ファインルージュはまだまだ底を見せてないので、▲ フローラステークス2着馬であるスライリーも食い込むかもしれないが、最後が力尽きていた感があるので、△ ステラリアはなんとなく気になるので△ アカイトリノムスメは桜花賞でずるずる順位が落ちていく感じで、2400は不適格と判断して、印は打たなかった

ヴィクトリアマイルを予想する

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春のマイルG1といえば、とにかく荒れるイメージだ とくにこのレースは荒れる 過去には2000万馬券が出ている リピーターも多い ま、去年は絶対女王のアーモンドアイがいたせいかあまり荒れなかったが、今年は乱戦だろう ということで、今回の予想は以下のとおり ◎ 5 デゼル  阪神牝馬S上位組 グランアレグリアを差し切るイメージが湧いた ○ 6 グランアレグリア  定番といえば定番 上位に入るのは鉄板だと思う ▲ 1 マジックキャッスル  阪神牝馬S上位組 デゼルにひけは取らない 戸崎に期待 ☆ 13 プールヴィル  阪神牝馬S上位組 不安なのは三浦なだけ △ 9 デルツェルト  迷った ただ、上り調子なのと、G1にめっぽう強いミルコなのであり得るかも △ 16 リアアメリア  順位こそ低いが、前走の時計は良い 展開次第では勝ちもあり得る △ 18 レシステンシア  先行して、どこまで踏ん張れるか いっそ溜めてみたらどうなるんだろう 阪神牝馬S組は時計がいいね なので、阪神牝馬S上位組とグランアレグリアとの戦いを基準に考えた リピーターが多いとはいえ、サウンドキアラとダノンファンタジーは買いづらい とか言ってると、リピーター組が来ちゃうのが毎年のパターンなんだよな

NHKマイルカップを予想する

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毎年荒れるレース 二桁の人気薄が馬券に絡む どの馬も甲乙つけがたい 何を基準に選んだら良いか悩んでしまう こういう時は素直に時計を見る そうなるとマイルで1分34秒以上、ラスト34秒以上の足を持つ馬、または過去1800m以上で好成績を出した馬を基準にしてみる ◎ 13 ホウオウアマゾン  この馬、素直に強いなと思う この辺で武豊のG1勝利を久々に見たい ○ 4 バスラットレオン  順調に成長している三歳馬って感じ 確実に強くなっている ▲ 6 シティレインボー  穴馬 とはいえ過去レースでは良い時計で走っている 三浦なのは不安だが... ☆ 8 グレナディアガーズ  前走は惜しかったが、朝日杯の時計を見たら軸から外せない 上位4頭(軸馬)はこれで行こうと思うが、ヒモとなる馬を迷ってしまい選びきれなかった △ 2 アナザーリリック  どことなくリオンディーズの走りに似ている気がする △ 3 ルークズネスト  侮れない馬 モーリス産駒だし期待できるかも △ 5 リッケンバッカー  前走ホウオウアマゾンに及ばなかったとはいえ、タイミング次第では勝てていたと思う △ 7 タイムトゥヘヴン  前走バスラットレオンには及ばなかったものの、ミルコならやってくれそう ここにない馬ではソングラインが気になっている 時計は持っているが前走が悪すぎたと思う あとシュネルマイスターとピクシーナイトについては、決め手があるのかどうかよく分からないので、買わないことにした

古里駅から大塚山、日の出山、そして奥多摩への思い

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緊急事態宣言下だが、山に行ってきた 行ったのは大塚山、日の出山 いわゆる御岳山エリアの山だ 御岳山も高尾山並みにいっぱい行ってる山だけど、まだ使ったことのない登山道がある 高尾山や丹沢と違って奥多摩の山は自治体が熱心じゃないのか、お金がないのか、マンパワーが無いからか分からないが、生かし切れていない気がする 今回使った登山道は、丹三郎から大塚山を目指すルート メジャーな登山道じゃないので荒れ放題かと思ったら、意外や意外、めちゃくちゃ綺麗に整備されていた 御岳山を登るのはロープウェイかアスファルトの表参道の登山道がメジャーで、それ以外はバリエーションルートなのだろうと勝手に思っていた 後はせいぜい鳩ノ巣からの長いコースくらいしか無いと思っていた  どういうわけか今回のルートはどこにも宣伝されていない 勿体ない 以前高水三山に行った時も同じような事を思ったが、何故こんな好条件の登山道をほったらかしにするのだろうか?とくに御岳山など山頂に町があるのだから、いくらでも発展できる素地はある思うのだが... 高尾山が超メジャーな山なのは東京でありながら、豊かな自然、初心者が登りやすい標高、その上ルートの豊富さ、名物の食べ物、トレランにも適した地形、などがあると思うが、それほどの山でありながら、電車が麓に着くことがめちゃくちゃ有利なんだと思う 例えば陣馬山や景信山なども初心者にはもってこいの山だけど、バスに乗らないと行けないのは若干面倒くさい その点、高水三山も今回の丹三郎コースも駅からそのまま行けるのは大きな魅力だと思う 奥多摩はもう少し観光資源を生かした方がいい  宣伝が弱気  →観光客が来ない   →お金が稼げない    →過疎化が進む     →マンパワーが無くなる      →宣伝しても生かし切れない       →ますます宣伝が弱気になる 完全に負のスパイラルに陥っている気がする ま、地方自治のことはこの辺にして、今回の写真をいくつか 今回、はじめてニホンカモシカを見た!