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待ちきれないのでZ9を購入することにした

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Z8もZ6IIIもこれといった情報が無い そうこうしているうちに下取り用のカメラやレンズの値が下がっていく もう待ってるのも面倒だな、もう Z9 を買ってしまおう ということでZ6II以外のカメラを全て売り払いZ9を購入することにした メカシャッターレスのZ9に違和感があるので、一眼レフは残しておきたいという気持ちもあるのだが、思い切って売ってしまって、Zのみでいくことにした さらば D850 さらば D500 さらば X-T4 正直どのカメラも愛着があり、手放す事にはものすごい躊躇もある でも、しっかりしたAFと画質が担保できて、Z6IIと同じマウント、Z6IIと同じ操作系統で統一できる方のメリットを優先することにした 何より、Z9の金額がそこそこいってしまうので、ノスタルジーや中途半端な所有欲は捨て去ることが大事と判断した でも、シャッターフィーリングが大好きなD500をまた買い直してしまいそうな自分がいる...

冨士浅間神社へ(富士吉田と富士宮)

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すっかり競馬予想サイトになってしまったが、たまには旅の写真でも紹介したい

X-T5がやってくる!けど...

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「 デジカメinfo 」さんにX-T5についての記事があった ※ 富士フイルム「X-T5」「XF30mmF2.8 Macro」は11月2日に発表? ※画像はMapCameraさんの 記事 より拝借 スペック的には現在の富士フイルムのフラッグシップであるX-H2に近いようだ APS-Cで4000万画素超えというのは気になるが、X-T3時代の3軸チルトが採用されるのは良いポイントだと思う X-H系が動画機としてのカメラに寄せたことから、X-T系は静止画に寄せて棲み分けをするのだろう まずは現物を見てからでないと判断できないけど、現状のX-T4で性能的に満足しているので、買い換えは無いと思っている 多分フィルムシミュレーションにはノスタルジックネガが追加されるだろうが、それだけでは購入には至らない 動画性能も10bitやLog撮影が内部記録に対応するだろうが、それほど凝った動画を撮るわけでもないので、それも購入に至るポイントにはならない もしボディサイズが大幅に小さくなるのであれば購入を考えることもあるかもしれないが、それくらいしか買い換えを考えるポイントが無いほど、X-T4は完成度が高いカメラだ 性能が高いのは良いことと思ってるけど、富士フイルムのカメラを使っていて思うのはカメラは性能や画質だけで無いということを教えられた フィルムシミュレーションでノスタルジックな雰囲気を醸し出したり、グレインエフェクトを載せてさらに雰囲気を上げたりして楽しむようになった ダイヤル操作も含めた適度なめんどくささもあって、趣味性の高いカメラという位置づけだ でも、けして富士フイルムのカメラの性能や画質が悪い言ってるのではない(性能も画質も素晴らしい) ※そもそも性能が高くないとフィルムシミュレーションは使えないだろう X-T3からX-T4への買い替えは手ぶれ補正の有る無しがポイントだった これ以上に性能が向上しても、それが購入ポイントにはなりにくいカメラだと思っている もしメインカメラとして使っているZ6IIの後継機が出るならば購入を検討するだろう 自分はナチュラルに画質を求めるのであればフルサイズ機(Z6II、D850)、スポーツ撮影にはZ6IIかD500と決めているが、常々このあたりを整理したいと思っている Z6IIのAF性能が向上した後継機が出るなら即購入となるだろう

2022年の蓮

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蓮の季節ももう終わり これは Z6II +  NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S で撮影 サンプル動画 望遠レンズはいつも動体ものばっかりだったが、花の撮影にも繊細な写りでバッチリだ さすが大三元レンズだ 次はカメラと場所を変えて、 これは X-T4 +  Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 で撮影 このレンズではオールドレンズっぽさを出すため、レンズフィルターは使わず、フィルムシミュレーションはクラシックネガを使う 思ったより寄れるレンズなのは嬉しい誤算だ またレンズと場所を変えて、 これは  X-T4  +  Carl Zeiss Touit 2.8/50M  で撮影 こちらはフィルムシミュレーションはとくに使ってない LightroomでVivid仕上げのみ 柔らかさもありシャープさもあり、いいレンズと思った 35mm換算で75mm相当になるが、マクロもスナップもいけるのはGood!

千葉の旅 野島埼灯台とついでに戦艦三笠

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海水浴シーズンが始まる前に千葉の野島埼灯台に行った さほど野島埼灯台に思い入れがあったわけではないが、犬吠埼に行ったことで灯台に行くことに興味が湧いてきた 目的は灯台と星景の写真を撮ることだ 今回はフェリーを使って千葉へ向かった 25年近く前に一度乗ったことはあったが、もう乗り方も覚えていない まずは横浜横須賀道路で久里浜へ向かう 天気は良好 事前に何度も確認してこの日選んだ甲斐があった 船の中は殺風景だ シーズンになればもう少し活発になるのだろうか 久里浜港を後にして金谷港へ向かう 行き交う船や鋸山も新鮮だ 船旅にも嵌りそうだ 金谷港からは陸路で野島埼へ向かう 夕暮れのタイムラプスを撮りたかったので、先を急いだ そして野島埼灯台到着 まずは神社に参拝 男根にちょっとビックリ タイムラプスを撮り終えると、すっかり夕方 雲が多くなってきたのが気がかりだ 夜になったらすっかり曇 なんなら少し雨っぽくなってしまった 悔しいので、灯台だけ撮った 自分の天候運の無さを呪ったが、どうしようもない このまま帰ってもつまらないので、翌日再びフェリーで久里浜へ戻り、そこから三笠公園に行くことにした 次こそちゃんと星景写真を撮りたい 旅の動画:

富士五湖の旅

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富士山は何度も登っているけど、いつも登って帰るだけでとくに観光とかしたことがない 実は父方の実家が富士宮や両親が創価学会(自分は原始仏教派だが)ということもあって、小さい頃から富士山そのものは身近といえば身近だ でも観光というものをしたことがない 東京の人間で浅草に行ったことがないというのと似ているのかもしれない 桜を見に行こうと思って、富士山へ向かったのは4月9日 道志経由で向かう途中 まだ、桜は咲いておらず、開花寸前であることが確認できた 雲ひとつなく、山中湖と忍野八海での富士山の眺めは素晴らしかった 最後は精進湖 星景写真を狙ったが、月光による光害でろくに撮れなかった 精進湖は星景の撮影スポットとしてはとても良い事が分かった 一日目の記録

ちょっと惹かれるけど、買わない

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最近D500を購入したが、その時にX-E3を下取りに出してしまったこともあって、手軽に撮影できるカメラが手許に無い そんな時に最近話題の  Z30  が登場した 自分の撮り方は静止画が中心だけど、時々動画も回したりするので、Z30は丁度良いカメラなのだ 一眼レフのD850やD500の場合、静止画は言うことなし でもレンズの駆動音があるので動画には不向き Z6IIは静止画も動画も両方いける ただ、ミラーレスとはいえフルサイズということもあってレンズがでかいため、どうしても構えてしまう感じがする だから気軽にさっとカメラを片手に散歩というわけにはいかない そのためにX-E3を買ったのだが、結局競馬の写真を撮る方を優先したので売払ってしまった 気軽に撮影ならスマホでいいじゃんとも思うが、あのノッペリとした絵は好きになれない どんなにスマホのカメラ性能が上がっても、ノッペリ感と作られている感は好きになれない Z30はファインダーレスのカメラではあるが、気軽に撮影という意味ではファインダーは必須ではない 個人的には3軸チルトの背面液晶が好きだが、動画を見据えてバリアングルというのはGood 中身はほとんどZ50ということもあって静止画のカメラとしての信頼度は高いと思う ただ、動画機能は競合機種の ZV-E10 に比べると若干貧弱な気もするが、ターゲットはミラーレス一眼初心者ということなので、機能てんこ盛りにしなくとも別にいいと思う より高画質の動画を撮りたければ、上位機種を購入すればいい 手ぶれ補正が無いのは痛いところだが、この機能を載せると値段が跳ね上がるのだろう やはりターゲットとする層は初心者で、値段を安くし、NikonのZマウントへの入り口を広げることを目的としているのだろう かつてのD3000やD5000シリーズ的な位置づけと考えると納得だ APS-CのZマウントレンズラインナップが弱いが、いずれ揃っていくだろう じゃ、自分は買うのかというと、買わない なぜなら自分には  X-T4 があるから すこしばかりカメラ本体の重量は嵩むが、APS-Cだけあってレンズは小さいので、複数レンズを持って出ることも抵抗はない 防塵防滴、4K60P、手ぶれ補正、フィルムシミュレーションと機能も充実している あえて、X-T4を下取りにしてZ30を購入する理由が無い それに手ぶれ補正

X-T4雑感

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富士フイルムのカメラを触りだしてから、写真に対する考えが変わったというのは以前も書いたとおり フィルムシミュレーションが面白くて、JPEG撮って出しを意識するようになったり、そこから派生してフィルムカメラに手を出したりしている この考え自体は変わっていないのだが、何のかんの言ってLightroomのRAW現像とJPEG撮って出しを比較した場合、Lightroomによる現像を選んでしまう X-T4はシミュレーションの種類も豊富だが、後からシミュレーション内容を比較したい事もあってASTIAで撮る事が多いが、彩度が強いため街並みなどは結局クラシックネガで現像する事も多い ETERNA系はクセが強いので使っていない 動画を撮る機会はずいぶん減ったが、フィルムシミュレーションによる動画は面白いと思う ←ASTIA   ←クラシックネガ 何しろX-T4は手ぶれが強い 以前手ぶれが弱いのかな?と思ったが、標準域で撮る限りそんなことはないようだ ※望遠域は時々あれれ?と思うこともあるが... AFの速度については以前も書いたとおり、流し撮りはイマイチだが、シャッタースピードを早めたものはとても良い感じだ ミラーレスの宿命なのかEVFは光学式ファインダーを経験している自分には違和感がある 慣れてしまえば良いのではという気もしないでもないが... 直感的に絞り、シャッタースピード、ISO、露出をダイアルで変更できるのは改めて写真の面白さを伝えてくれる 総じてX-T4はとても良いカメラだ ハードな使用にも耐えられることから、今後は山など厳しい環境で使うことが主流となりそうだ