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Z9使ってみた!(プロレス写真)

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前回に引き続きZ9の使用感について ちゃんと太陽光の下で撮る競馬写真と違って、薄暗く照明の加減が難しい室内での撮影はどうだろうか 絞りF4、SS1/250秒、ISOについてはオートで撮影 WBは4000前後だが、今後WBはオートでも良いかもしれない  条件の悪い室内でもAFの食いつきがよく、撮っていて楽しくなってくる 連写で撮りまくった写真をつなぎ合わせて動画っぽくしてみたりもする 正直20コマ/秒で撮ってしまうとファイルが多すぎてしまうので、10コマ/秒で撮るようにしている あと、撮れ高が多いので、RAW現像せずJPEG撮って出しばかりだ これは競馬写真も同様 せいぜい16:9のトリミングくらいしかやらない ただ、試合観戦に夢中で撮り逃しをしてしまう事もあるため、今後はスリーブ時間の調整やプリキャプチャを使うことも考える バッテリー駆動時間に不安はないが、念のため予備は持って行く必要はあるだろう 総じてD500、D850を手放した事への不安はすべて取り払われた いや、むしろそれ以上の性能だった 買ってよかったというのが、正直な感想だ

D500凄い!改めて感動した!

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東京競馬、中山競馬がシーズンオフということもあり、スポーツ写真といえば最近はもっぱらプロレスだ 夏は新日本ならG1 CLIMAX、スターダムなら5 STAR GP等々、プロレスのイベントが目白押しだ 鍛え上げたプロレスラーの躍動する姿を撮りたい そんなこんなで頻繁にプロレス会場に足を運んだ 新日本、スターダム以外にGLEATや全日本にも行った プロレスでは流し撮りはしないので、シャッタースピードの早い写真の写真を中心に撮影する これならZ6II+70-200+2xテレコンでも大丈夫だろうと思っていた というのも、競馬の写真ではシャッタースピードの遅い流し撮りは話にならないが、シャッタースピードの早い写真は問題なかったからだ でも相変わらず打率が低い なぜだろう 合焦のタイミングとEVFでの表示にわずかな差がある、顔認識を一度外すとなかなか復帰しないという辺りが原因のようだ ファインダーに撮影後の写真を表示させない、サイレントシャッターにする、ワイドエリアAFにする、顔認識を使う等色々やってみた でも、ダメだった 以前所有していたD500を再購入した話は以前に述べたとおり( * )だが、望遠レンズは300mm単焦点しか持っていないため、めまぐるしく見所が変わるプロレスでは不便だ そこで、新たに小三元の70-200を購入し、1.4xテレコンを持って7/30の大田区総合体育館のスターダムの大会へ臨んだ いや、こりゃ凄い AFは速いわフォーカスはガチガチに食いつくわで、言うことなし 面白いように撮れるから、撮り過ぎちゃって後で選択するのがたいへんなくらい 正直、大田区総合体育館はスタンド席からだとリングがほどよく遠いから撮りやすいってのはある それでもこれだけしっかり撮れるのは素晴らしい 次に町田市立総合体育館に新日本プロレスに行ってみた 席はアリーナ席 でもアリーナ席は当たり外れがあって、外れだと前の客の頭は邪魔で、リング全体を俯瞰して見れないから次の展開が読みにくい そういう場合だとあまり試合の写真は撮れない 今回の席は外れの席だった 被写体が近いので、タイミング次第でド迫力のものは撮れるけど、今回の場合は、動の写真よりも静の写真を撮ることを心掛けた レンズ性能もいいので、いい感じの写真が撮れたと思う D500並のAF性能に対抗できるミラーレスはNikonから出てくるだ

プロレス観戦 STARDOM 大田区総合体育館 2022/5/28

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写真も風景、花、馬の写真だけになってきたので、少し趣向を変えてプロレス写真を撮ってみた プロレス会場はカメラ持ち込みOK 乃木坂46は撮れないので、STARDOMで思いを晴らす 破壊力抜群の朱理の放つミドルキック ハイフライヤーの上谷沙弥の技は美しい 渡辺桃と舞華の肉弾戦はド迫力 のびのびスターライトキッド ジュリアの試合はいつも熱い STARDOMを知るきっかけとなった女子レスラー 中野たむは見た目と違って試合が激しくてシビれる 林下詩美も存在感がある KAIRIは絵になる さすが元WWE 岩谷麻優の技も美しい 暗い会場の動きもの撮影が初めてだったこともあり、まだまだ勉強だ

ジェイホワイトの勝ちで思うこと

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新日本プロレスの50周年のメモリアルイヤーということもあり、今新日本プロレスが盛り上がっている そんな中、6/12に大阪城ホールでIWGP世界ヘビーのベルトがオカダからジェイに奪われてしまった 【新日本】ジェイ オカダ撃破でIWGP世界初戴冠「俺が世界トップだと認めざるを得ないだろ」 オカダカズチカ と言えば今やプロレス界最強の呼び名の高いレスラーだ 過去の先達たちへの尊敬もあり、往年のプロレスファンの心もがっちりつかんでいる 今年に入って最強にふさわしい試合もこなしてベルトを守ってきた NOAHとの交流試合では貫禄すら見せつけた 言う人に言わせれば、今やオカダはアントニオ猪木の境地に到達したとも言われている(個人としてはそうは思わないが) 対して ジェイホワイト  新日本プロレスのアメリカのリングでグングン勢力を伸ばしてきた 去年の東京ドームで負けた後、自分を見失ったとか言って号泣していた会見もあった でも、そこから見事にBULLET CLUBの勢力を伸ばしていき、アメリカプロレス界の話題の中心になりつつある アメリカはコロナの制限が解除されたこともあり、映像で見ていても試合が盛り上がっているのがよく分かる 新日本にある数々あるベルトを全て戴冠し、最後のベルトがこのIWGP世界ヘビーのベルトだ これまでの戦績はジェイが勝ち越しており、オカダにとっては苦手な相手と言える でも、今のオカダならジェイの勢いを止められるだろうと思っていたが、結果はオカダの敗北 正直言ってジェイの圧勝だった 勝因にジェイのフィジカルだとか、タフさ、間の巧みさとか色々あるが、個人的にはジェイの自己プロデュース力だと思った オカダは昔のふてぶてしいスタイルはどこへやら、ひたすら優等生スタイル 発するメッセージも優等生そのものだ オカダだけでなく新日本プロレス所属のレスラー達は日本の閉塞感の中でもがいていたことは理解しているが、あまりにも優等生だ(これは他団体でも言えることだ) そんな中、ジェイは観客に声援を要請 日本人自身もできない現状突破をジェイは要求した メッセージとはこういうものだ ヒールであるとかベビーフェイスであるとか関係ない 強い強いプロレスラーはどんな夢を観客に与えるか それだけだ 次第に観客からの声援も増えていったが、大きなう

見出しに踊らされすぎないようにしたい

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最近、電車の中吊り広告、文春や新潮等の広告のように見出しだけで視聴者を引きつけようとするものが多くて食傷気味だ 実は子供の頃からプロレス好き 総合格闘技よりもプロレスだ エンターテインメントとしてのプロレスが好きだし、プロレスラーをアスリートとしてみても凄いなと思う 感情ドロドロの剥き出しの昔のプロレスも好きだし、UWF系も好きだ ハンセンとベイダーのような怪物級の戦いも好きだし、最近のエンタメ強めの路線も好きだ ただ総合格闘技が苦手 わびさびがなく、ショーとしても残酷、1か0のような決着に救いを感じないあたり、どうも好きになれない ※立ち技系(ボクシングやK-1)やグラップリングは好きなんだけどね とくに今は新日本プロレスとスターダムが面白い 今はちょうど新日本ではBEST OF THE SUPER Jr.開催中 コロナ禍明けもあって外国人選手も多く参加して色とりどりで面白い戦いが見れそうだ ところが最近、この盛り上がりに水を差す出来事が起きている  飯伏幸太 というレスラーがTwitterで騒ぎを起こしているのだ どうもマッチメイクや人間関係などで問題があるらしく、ことあるごとにTwitterでそのやりとりを暴露している 昔であればSNSなどというものはないから、有名人からのメッセージはSNSを通してストレートに伝わる世の中になった これが内容によっては救いようのないものもある 今回の飯伏幸太の件はまさにそれだ マスコミなどのフィルターを通して面白おかしくマスコミが煽ってレスラー同士のドロドロの人間関係剥き出しにした状態でリングで戦うという昔の構図は成立しない ※マスコミと行っても東スポや週プロだが なにしろ笑えないのだ 自分は関係者でもなんでもないので、あくまでファン目線でしか語れないが、今回の飯伏幸太の件はどう考えても飯伏の方が分が悪い 去年はワクチン接種後に体調を崩して誤嚥性肺炎発祥により長期離脱、復帰したトーナメント戦(G1)で飛び技を失敗して自爆し骨折してまたまた長期離脱 その間にマネージメントとの間で軋轢が生まれたようで、未だに復帰ができていない  その不満をぶつけるかのようにTwitterで暴露騒ぎだ やれ闇があるだのやめろと言われただのもう辞めるから関係ないだの、厨二病丸出しで読んでられない 才能のあるレスラーだと思うが、プロのエンターテ