投稿

GoPro Hero 8雑感

イメージ
GoProに嵌まっている Hero 6、Hero 7と使ってきてHero 8 最近はMAX、Hero 9 GoProで新製品が出るたびに買ってる レンズ沼ならぬGoPro沼だ Hero 6の手ぶれ補正に感動しつつも、さらなる強化を目指してHero 7を購入した それでも小刻みな上下の振動に満足できず、ジンバル( Hohem iSteady Pro2 )まで購入した 何度か山にジンバルを持って出かけたが、やはり邪魔 どうにかならないものかと思っていたときにHero 8が出た 購入にあたってはガジェットレビュー系YouTuberさんの情報をかなり参考にした 形状が変わったので、これまで使ってきたケースが使えないとか手ぶれ補正が向上しているだけとか、ポジティブな情報は多くなかったため、当初は買わない選択をしていた が、コロナ禍の中で閉じこもる日々が続き、登山に行きたい気持ちが膨れ上がってしまい、新たな山岳用品や機材を買い漁ってしまい、Hero 8と メディアモジュラー を購入した  前述 のVLOGCAM購入もそんな経緯だった 現在、自分の動画撮影機材の主力はMAXやHero 9だが、Hero 8について書きたいと思う 形状など 少し大きくなって、これまでの機種で使っていたケースが使えなくなってしまったのは痛い マウント部分が付いたのは良い部分もあるが、メディアモジュラーを装着したときにボルトが止めづらいのが難点 わざわざ 細めのボルト を購入した メディアモジュラーをつけると小さなコンデジレベルの大きさだ 機能・画質 画質は前機種と変わらない 手ぶれ補正は大きく向上 暗所に弱いのは伝統芸 TimeWarpの自動速度調整が面白いので使う様になった 願わくば水平維持がアプリではなく内部でできると良かった(そうなるとTimewarp不要?) 操作性 タッチ操作がやりづらい これは前機種のほうが使いやすかった その他 新型バッテリーは向上したかよくわからない(機能アップ分で変わってない気がする) 前機種と変わらず音質はいい でもちゃんとした録音したいなら外部マイクかICレコーダーを準備した方がいい 以下、使っていて感じた事 SuperViewではなく超広角を使ってみたら悪くなかった 4K/30Pで

VLOGCAM雑感

イメージ
以前のブログ でも書いたが、8月から登山を再開するにあたって自らの体力・筋力・心肺能力の低下が懸念材料だった 自分は一眼レフとGoProを持って山に出かけるのだが、とくに一眼レフが重い 軽量化を考えるなら、まずこの一眼レフの重量問題を何とかしたいと思っていた そんな時にこのVLOGCAMが登場し、半ば衝動的にこいつを「定額給付金」で購入した  ところで、同じソニーのカメラでもαシリーズ等の一眼タイプを選ばずコンデジタイプのVLOGCAMを選んだ理由は... できるだけ撮影機材は小さくまとめたい スチール撮影用としてもそれなりのレベルを求めたい 動画性能もそれなりを求めたい レンズにこだわりが生まれてしまうので、一眼タイプは避けたい VLOGCAMはこの要望にピッタリなので、このカメラに対する期待はとても大きかった ところが、VLOGCAMを使い始めてみると、不満な点が生じてきた 使い始めて感じた不満点を列挙してみた 露出調整 絞り、SSの設定が面倒 結局Pモードしか使ってない 露出オーバー防止のためNDフィルターを使ってみたがよくわからなかった オートだったからかもしれない 画質 動画の色のりが自分の好みでない PP(ピクチャープロファイル)を使ってみたが後悔した カラーグレーディングはやたら手を出さないが吉 CyberLinkのColorDirectorではいい感じにならなかった Premiere並みの高機能ソフトが必要かも カラーグレーディングを使うにはもう少し勉強必要 試行錯誤やPCのパワーアップと編集ソフトウェアを検討すべし なお、PPを使うと静止画にも反映されてしまう RAW現像 Imaging EdgeのEditを使ったRAW現像は使いづらい 現在はLightRoomが対応したのでRAWでの撮影オンリーに切り替えた 手振れ補正 動画の手振れ補正はStandardだとイマイチ、Activeだと画角が狭すぎる

たまには別の趣味でも

イメージ
実は競馬も好きだったりする 以前ほどじゃないが、G1だけは買う 根が博打好きなので、嵌まってしまわないようにしている でもパチンコはやらない 今年の春のG1は散々だったので、秋は巻き返したい ということで、素人ながら 秋華賞 を予想してみた

GoPro MAXで360°撮影をしてみた

イメージ
GoPro MAXを使って360°動画を撮ってみた 奥多摩の滝 ついでに360°写真も撮ってみた これは使えるね 色々工夫しがいがありそうだ なお、動画編集ソフトはGoProから配布されている GoProプレーヤー というソフトを使う 編集画面に一瞬戸惑うが、使い方さえわかれば簡単だ ちなみにGoProプレーヤーのWindows版はまだベータ版だが、問題なく使える(2020/10/15現在)

自分の趣味は何だろう?

イメージ
馬頭刈山へ行ってきた 馬頭刈山は以前から行こうと思っていたが、中々行く機会がなかった 何度も行った大岳山の下山の時にコースに入れて計画していた事もあるが、なぜか途中でいつも避けてしまっていた 理由は2つあって、ひとつ目は登山の目的を達成したので単に面倒くさくなったこと、ふたつ目はつづら岩にさしかかると、どうしても二つの滝を見る衝動に駆られてしまい、つづら岩の分岐から下りてしまうことがある ということで、今回は発想を変えて馬頭刈山から大岳山を目指すコースを組んでみた 詳細についてはヤマレコの方にまとめているので、 そちら を参照の事 結果として、今回はつづら岩をさしかかったところで、結局気持ちが萎えてしまった いや、と言うよりも前述の2つの理由が同時に頭を占拠した 今年は滝を見てないな~、と思い始めたら立ち寄りたくなる衝動が抑えられなかった あと、ここが今回のタイトルにちなんだ内容だが、目標達成ということが最大に気持ちを萎えさせた原因だった 今回の目的は馬頭刈山経由の大岳山登山だったが、そもそもの目標は 「GPSロガーによる軌跡をつなぎ合わせたい」 というものだった つまり自分は山に登りたいというより、過去の登山におけるGPSロガーの軌跡をGoogle Earthでつなぎ合わせて、 「ここからここがつながっていないと美しくない」 という理由で、次の登山先及びコースを決めている そうなると、山に行きたいというよりも、軌跡をつなぎ合わせる事が目的となっている そのため、今回もつづら岩にさしかかった時点で 「あ、もうつながったな」 と思い始め目先の目的がどうでもよくなり、続けて滝を見たくなった思いも相まって、今回もつづら岩から下山をしてしまった ついでに言うと、Gopro Hero 9を購入した事もあって、そのテストも兼ねていた事から、色んな意味でどうでもよくなってしまった 下山後、結局自分の趣味はなんだろう?と自問自答している 馬頭刈山、つづら岩:

Gopro MAX使ってみた

イメージ
小沢峠から黒山、岩茸石山へ行ってきた 黒山は棒ノ嶺に行くときに何度も通っているが、そのたびに小沢峠への道が気になっていた その小沢峠へ行く、もしくはそこから帰るには上成木バス停を利用する だが、そのバスの本数が極端に少ないため、ずっと躊躇していた しかし運動不足の今、丁度いい標高の山を探していたところ、今回のコースを思い出した 細かい登山内容はヤマレコに書いているので、 そちら を参照の事 事前に地図を確認したところ、緩やかな尾根道であることも確認できたので、新しい機材を使っての撮影も併せて行った また、天候が悪いせいもあって、今回 ZV-1 の使用はせず、代わりに Gopro Hero 8 にメディアモジュラーを装着してみた スチール撮影には悪天候に強い D500 を使用 また、POV撮影用に今回初めて Gopro MAX も使ってみた Gopro MAX を使った理由: これまで、POV撮影をする時にザックにとりつけていたのは、クリップタイプとPeakdesignタイプの二つがあり、どちらも一長一短ある 1.クリップタイプ  長所…取り付けが容易 カメラの傾きをすぐに直せる 短所…傾きやすい ザックの挟み込み部分に外れてしまう不安がある 2.Peakdesignタイプ 長所…がっちり固定できる アルカスイス製なので汎用性がある 短所…取り付けにくいので、傾いたり位置をずらす場合に修正するのが面倒 傾いてしまった場合、どちらのタイプもカメラが傾いたままの状態で録画されてしまうため、水平維持には気をつける必要がある また、水平維持をするにはジンバルを使うのが最適だが、荷物が増えるのでめんどくさい なので、できる限り簡単に水平維持をできるようにしたいので、最近はネックホルダを使う様にしていた ただ、それでもふとしたきっかけで傾いてしまう事もあり、完璧と言えない それを解消するため、Gopro MAX を導入した Gopro MAX は360°モード以外にHeroモード(他のHeroと同じ画角で撮影できる)という撮影モードもある 撮影範囲が広いため水平維持が確保され、手ぶれ補正も強力である Heroモードの場合、4K撮影ができないという難点はあるが、水

行ったこと無い場所

イメージ
毎年、誕生日付近には行ったこと無い場所へ行くことにしている 昨年は乾徳山、一昨年は甲武信ヶ岳など、自宅からの距離も離れた場所をポイントに定め登山計画を立てる また、毎年夏に富士山を登るため春頃から体力作りを始める事により、誕生月である9月は体力が充実している そのためチャレンジングな山に行くことにはあまり躊躇が無かった しかし今年は圧倒的な運動不足状態 今の自分には1000m越えの標高の山は自信が無い よって、今年は近場の高尾山エリアから今まで行ったことの無い場所を目指すことにした 今回は「大沢ノ頭登山口」から「明王峠」を目指し、「堂所山」から「北高尾山稜」を通って「黒ドッケ」へ そして上恩方の「夕焼け小焼け」への下山というコース 「堂所山」、「北高尾山稜」、「黒ドッケ」は過去に行ったことがあるが、「大沢ノ頭登山口」から「明王峠」と「黒ドッケ」から「夕焼け小焼け」は初めてのコースだ 今の自分の体力にはこれくらいが丁度いい 予想どおり、大沢ノ頭への道のりは急勾配で厳しかったが、奈良本峠付近は静か 霧の多い天候も相まって雰囲気の良い縦走路だった 北高尾山稜は小刻みなアップダウンが多く、相当体力を奪われた 初心者向きな高尾山とは違う趣の登山道だ 南高尾山稜も同じ傾向だったので、高尾山からのレベルアップにはもってこいのコースと思う なお、夕焼け小焼けへの下山道は登りでは通りたくない道だ 今回のコース: