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靖國神社で桜を撮る

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春分の日に靖國神社に桜を撮りに行った 緊急事態宣言下でありながら参拝客はそれなりにいて、まあまあ賑わっていた 春の陽気とともにコロナは下火になるだろう パンデミックは人の心次第とどこかで聞いた 既に多くの人々は口にこそ出さないが、バカらしいと感じているのだと思う 桜は満開ではなかったが、これはこれで良かった 本日満開との報道があった 次は散り際を狙いたい 今回の撮影で不可解なことがおきた どういうわけかISO-AUTOが上手く動作せず、最低感度の64からほとんど動かなかったため、全体的に露出が暗めとなってしまった 今回SnapBridgeと連携させたことが原因ではないかと感じている  SnapBridge連携をすると、絞り値が設定できないとか電源を切ってもなかなか落ちない現象がしばしばおこった ISO感度が反応しなかったのはその延長線ぽい もうしばらく様子を見てみよう

梅を撮る

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D850で梅を撮った レンズは色々使ってみた まずはAi AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D 古いレンズだけど、写りは素晴らしい 次は24-105mm F4 DG OS HSM 標準ズームでSIGMAのArtクラス でも単焦点レンズの写りと比べて、甘さが見え、周辺滅光も目立つ でも、これはこれで良しとする 次はAF-S NIKKOR 58mm F1.4G (白い花は桜に見えなくもないが) このレンスは凄くいい 立体感というか空気感が表現されていて、D850の描写性能を余すところなく生かしてくれる マクロレンズではないので寄ることはできないが、等倍まで拡大してもその解像感は劣化しない 中古とはいえ、いい買い物ができた 満足  

フルサイズ遍歴

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自分のフルサイズ遍歴 向かって左からD810、FE、α7ii フォーサーズとAPS-Cを中心に使っていたが、α7iiの価格がこなれてきたので、中古で購入したのが最初だった その後、D810を購入し、勢いでフィルムカメラも購入した 2018年 下が現在の所有機種 α7iiとFEは娘に譲って、しばらくはD810とD500を中心に使っていたが、去年機材を一新した 現在はD850、FE、Z6ii FEは再購入 やはりフィルムカメラは一台は持っておきたかった 今年(2021年) これ以外にVLOGCAMを所有しているが、レンズ交換式の小さい一眼に代える予定 VLOGCAMは動画機としては使いやすいが、静止画機として物足りない やはりカメラはファインダーが必要だ

川越の石佛たち

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川越の石佛たちに会いに行った 新しく入手した単焦点レンズ(58mm F1.4)の写りが素晴らしいので、思わず出かけてしまった D850との組み合わせで結構しびれる写りをしてくれる 川越には川越大師(喜多院)以外にも石佛があった 普通、こういった仏像は廃仏毀釈の影響で顔の部分が壊されていたりするもんだが、この辺の仏像はきちんと残っていた 喜多院自体は徳川側のものなので、明治維新の勢いなら徹底的に破壊されていても不思議じゃ無い 喜多院の敷地内に神社(仙波東照宮)があったので、神仏習合の痕跡も残っている 古の雰囲気を残そうとする川越、ここは小江戸と呼ばれていることもあり、結構保守的な街なのかなと感じた 次に訪問するときは蔵造りの町並み、氷川神社も行ってみようと思う

高麗川散歩

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政治の無策による非常事態宣言下の首都圏 いつまでも続くリモートワーク だらける生活 衰える筋肉 いきなり登山はきついのと、ゆっくり写真を撮ってないことを思い出す 去年一気にカメラを一新したので、新しく入手したD850をもって軽く遠出してみた 高麗川は何か変な街だね あちこちにある将軍標って、そもそも高句麗の時代からあったものなのか? 町おこしでこさえたものとは思うが、どこか胡散臭い でも、高麗神社自体は雰囲気も良く、天皇陛下も訪れていることから、由緒ある神社だとわかる 高麗家は1300年間、60代に渡って祭司を務めているとのこと 凄い で、菩提寺である聖天院 ここも歴史を感じさせる寺と思いきや奥に在日韓国人やらの慰霊碑があって、なにか政治的に利用しているような気がしてならない 高麗若光や高麗家の話が凄いだけに、何か違和感を感じてしまった 今回使ったのはD850とSIGMAの24-105mm 写りはいいけど、ワイド端の周辺光量落ちがちょいと目立つ F8まで絞れば気にならなくなるけど ちなみに動画は最近ようやくカラグレにも慣れてきたVLOGCAM Log撮影に少し興味が湧いてきた

D500、D810への想い

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今年は持ってるカメラの総入れ替えだ まず、 D810 を下取りして Z6ii を購入し、そして今回 D500 を下取りに出して D850 を購入した 今回は売ってしまったこの2台について少し語りたい D810 D500 もともとカメラは2台体制だった 登山専用として比較的小さく軽いもの、そしてしっかり写るカメラを持つことにしている 登山は軽量かつ防塵防滴を最優先だったことから、かつてはマイクロフォーサーズ( OM-D E-M1 )を愛用していた そのうち星景写真も撮るようになると、マイクロフォーサーズの高感度耐性に不満が生じ始めた ※フォーサーズ(マイクロ含め)はセンサーサイズが小さいため高感度が弱い また、登山での写真以外に競馬場でのレースを撮る趣味も加わり、動体もの撮影や連写も必要となっていった ※当時のミラーレスでは動体ものは絶望的に弱い そうなると次第にマイクロフォーサーズでは求めるものが撮れない事に不満が出てきた ※強烈な手ぶれ補正と防水と言って良いほどの堅牢性は最大のメリットであるが... その当時、平行して D7000 を使っていた こちらはしっかり写るカメラとして使っていた訳だが、やはりOM-Dより大きなボディとレンズに抵抗感があったことと、フォーサーズマウントのレンズを多数持っていた事もあり、登山用としては使えないというのが当時の判断だった しかし、何よりこのカメラの性能の良さ、堅牢性に次第に惹かれ、オリンパスよりニコンの方に気持ちが移り始めていった そんな中登場したのがD500だった 自分の要求するスペックは全て満たしていることから、OM-Dからの宗旨替えの決め手となり、D7000はそそくさと売ってしまった ※ D5 は高価と大きすぎるボディのため選択肢から外れていた D500の最も気に入った点は「シャッター音」 D500の醸し出すシャッター音とそこから感じる振動 これは撮っているだけでなんとも言えない優越感があった 「俺、今、写真撮ってる」 こんな気持ちにさせてくれるカメラだった チンケなシャッター音のOM-Dでは味わえないものだった これは自分の偏見