X-T4雑感

富士フイルムのカメラを触りだしてから、写真に対する考えが変わったというのは以前も書いたとおり
フィルムシミュレーションが面白くて、JPEG撮って出しを意識するようになったり、そこから派生してフィルムカメラに手を出したりしている
この考え自体は変わっていないのだが、何のかんの言ってLightroomのRAW現像とJPEG撮って出しを比較した場合、Lightroomによる現像を選んでしまう

X-T4はシミュレーションの種類も豊富だが、後からシミュレーション内容を比較したい事もあってASTIAで撮る事が多いが、彩度が強いため街並みなどは結局クラシックネガで現像する事も多い ETERNA系はクセが強いので使っていない
動画を撮る機会はずいぶん減ったが、フィルムシミュレーションによる動画は面白いと思う

←ASTIA








 

←クラシックネガ












何しろX-T4は手ぶれが強い

以前手ぶれが弱いのかな?と思ったが、標準域で撮る限りそんなことはないようだ
※望遠域は時々あれれ?と思うこともあるが...

AFの速度については以前も書いたとおり、流し撮りはイマイチだが、シャッタースピードを早めたものはとても良い感じだ












ミラーレスの宿命なのかEVFは光学式ファインダーを経験している自分には違和感がある 慣れてしまえば良いのではという気もしないでもないが...

直感的に絞り、シャッタースピード、ISO、露出をダイアルで変更できるのは改めて写真の面白さを伝えてくれる

総じてX-T4はとても良いカメラだ ハードな使用にも耐えられることから、今後は山など厳しい環境で使うことが主流となりそうだ

使用機材:
カメラ:X-T4

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