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相性の悪いレンズなのかな?

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以前使っていた300mm単焦点を下取りに出して望遠ズームを購入した 競馬写真を撮る分には望遠単焦点で事足りるのだが、プロレスなどのスポーツ系だと選手の動きを寄りで捉えるか引きで捉えるかという事を考える必要があるため、ズームが必要になる そのため、少し前に小三元の70-200を購入したのだが、なにぶん望遠端が200mmでは物足りない そのため、80-400を購入した訳だ D500で使う分にはとくに問題を感じることはなかった 作例1) 作例2) 流石のD500という感じ出来だ で、今回そのレンズをZ6IIで使ってみた 作例3)うーん、使えない 作例4)この距離でもブレるか... 作例5)ブレすぎて逆に使えるかもしれない シャッタースピードが違うので単純比較はできないのだがブレが多く、打率の低い結果になってしまった ちなみに静止している被写体であってもブレた感じの写真になってしまう 作例6) ※上記は一番マシの写真を選んだ 参考までに以前使っていたFマウントの300mm単焦点の作例は以下のとおり 作例7) ※テレコンあり テレコンありでもしっかり写るあたり、レンズの差が出た感じだ なので、Fマウントレンズだからという事ではないようだ 撮り方をもう少し考えないとZ6IIでこの80-400mmレンズは使えない 素直にZ用の100-400mm買えよって話だが、生産中止中だし高いし、簡単に手を出せない 適材適所でスポーツ系はD500を使うか、70-200+テレコンを使えって事かな

Z8の噂がチラホラ

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Z8の噂をチラホラ見かける Zをメインに使っているユーザーとしては、気になる噂だ ニコン「Z 8」はソニー「α7R V」と真っ向から競合する機種になる? (デジカメinfo) ※画像は Nikon Rumors さんより拝借 実はこの前にNikonで  Nikon Creators応援キャンペーン なるものも始まっている

X-T5が欲しくなってきたが、Z6IIIへの希望は持ち続けたい

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X-T5の詳細が出てきた ちょっとヤバい、欲しくなってきちゃったよ ※ 富士フイルム「X-T5」のスペックシートと価格に関する情報 (デジカメinfo) ※ 富士フイルム「X-T5」の画像 (デジカメinfo) ※画像は Fuji Rumors さんより拝借 デジカメinfoさんからの情報から抜粋すると、 - 有効4020万画素 APS-C X-Trans CMOS 5 HRセンサー - 超音波式センサークリーニング - ISO125-12800、拡張でISO80-51200 - 手ブレ補正は最大7段分の効果 - 電子手ブレ補正:あり(動画のみ) - ISブーストモード:あり(動画のみ) - シャッター速度は最高1/8000秒(メカシャッター、電子先幕)、1/180000秒(電子シャッター) - 連写は20コマ/秒(電子シャッター)、15コマ/秒(メカシャッター) - AFはコントラストと位相差のハイブリッド - 低輝度AFはコントラストで-4.0EV、位相差で-7.0EV - EVFは0.5インチ、369万ドット有機EL、アイポイント24mm、倍率0.80倍 - モニタは3型3方向チルト、タッチパネル、184万ドット - 動画は6.2K30p、DCI4K60p、4K60p、フルHD60p、フルHDハイスピード240p - フィルムシミュレーション19モード - Wi-Fi - USB Type-C(USB3.2 Gen2x1)、HDMI端子(TypeD)、3.5mmマイク端子、2.5mmリモート端子、シンクロ端子 - バッテリーNP-W235 - バッテリーライフ740枚(エコモード)、580枚(ノーマルモード) - 大きさ129.5mm x 91mm x 63.8mm - 重さ557g(バッテリーとメモリカード含む)、476g(本体のみ) 個人的に注目した点は大きさだ なんとX-T3より小さくなってる 性能が大幅にアップデートしたにもかかわらず、サイズを小さくするとは!! サイズが小さくなるという事前情報はあったが、手ぶれ補正機能が省かれる可能性もあったが、しっかりそれは維持している いやー、こりゃすげーや 前回の記事ではX-T5は買わないだろうと書いたが、ちょっと迷ってきてしまった ちなみにNikonはというと、Z7II、Z5のキャッシュバックキ

Z6II思ったよりいけるぞ!

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10/30の東京競馬場、いわゆる天皇賞(秋)開催日にZ6IIでお馬さんの撮影 プロレスの会場で写真を撮るようになって、とくにZ6II周りの設定をいじるようなった 以前はミラーレスのシャッターとAF-Cのごくわずかなズレやプレビュー表示の不自然さが気になったが、思い切ってプレビュー表示をしない、テレコンを使わない、クロップするなどの設定をしたらけっこう使えるようになってきた レジェンドトレーナーC 人ゴミの中から撮影 ペルセウスS レモンポップを追うリフレイム 天皇賞(秋) パンサラッサの大逃げにやられた 今までミラーレスは流し撮りが苦手かと思っていたら、けっこう撮れるようになった 動体写真ならD500が最適であることは変わらないが、Z6IIもけっこういけるぞ!

X-T5がやってくる!けど...

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「 デジカメinfo 」さんにX-T5についての記事があった ※ 富士フイルム「X-T5」「XF30mmF2.8 Macro」は11月2日に発表? ※画像はMapCameraさんの 記事 より拝借 スペック的には現在の富士フイルムのフラッグシップであるX-H2に近いようだ APS-Cで4000万画素超えというのは気になるが、X-T3時代の3軸チルトが採用されるのは良いポイントだと思う X-H系が動画機としてのカメラに寄せたことから、X-T系は静止画に寄せて棲み分けをするのだろう まずは現物を見てからでないと判断できないけど、現状のX-T4で性能的に満足しているので、買い換えは無いと思っている 多分フィルムシミュレーションにはノスタルジックネガが追加されるだろうが、それだけでは購入には至らない 動画性能も10bitやLog撮影が内部記録に対応するだろうが、それほど凝った動画を撮るわけでもないので、それも購入に至るポイントにはならない もしボディサイズが大幅に小さくなるのであれば購入を考えることもあるかもしれないが、それくらいしか買い換えを考えるポイントが無いほど、X-T4は完成度が高いカメラだ 性能が高いのは良いことと思ってるけど、富士フイルムのカメラを使っていて思うのはカメラは性能や画質だけで無いということを教えられた フィルムシミュレーションでノスタルジックな雰囲気を醸し出したり、グレインエフェクトを載せてさらに雰囲気を上げたりして楽しむようになった ダイヤル操作も含めた適度なめんどくささもあって、趣味性の高いカメラという位置づけだ でも、けして富士フイルムのカメラの性能や画質が悪い言ってるのではない(性能も画質も素晴らしい) ※そもそも性能が高くないとフィルムシミュレーションは使えないだろう X-T3からX-T4への買い替えは手ぶれ補正の有る無しがポイントだった これ以上に性能が向上しても、それが購入ポイントにはなりにくいカメラだと思っている もしメインカメラとして使っているZ6IIの後継機が出るならば購入を検討するだろう 自分はナチュラルに画質を求めるのであればフルサイズ機(Z6II、D850)、スポーツ撮影にはZ6IIかD500と決めているが、常々このあたりを整理したいと思っている Z6IIのAF性能が向上した後継機が出るなら即購入となるだろう

2022年の蓮

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蓮の季節ももう終わり これは Z6II +  NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S で撮影 サンプル動画 望遠レンズはいつも動体ものばっかりだったが、花の撮影にも繊細な写りでバッチリだ さすが大三元レンズだ 次はカメラと場所を変えて、 これは X-T4 +  Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 で撮影 このレンズではオールドレンズっぽさを出すため、レンズフィルターは使わず、フィルムシミュレーションはクラシックネガを使う 思ったより寄れるレンズなのは嬉しい誤算だ またレンズと場所を変えて、 これは  X-T4  +  Carl Zeiss Touit 2.8/50M  で撮影 こちらはフィルムシミュレーションはとくに使ってない LightroomでVivid仕上げのみ 柔らかさもありシャープさもあり、いいレンズと思った 35mm換算で75mm相当になるが、マクロもスナップもいけるのはGood!

GoProを売った Insta360を買った そして洲埼灯台に行った

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GoProはMAXも含め、けっこう使っていたので、撮影用のアイテムとして重宝していた GoProは6から9まで使っていて、手軽さと強烈な手ぶれ補正が大好きだった GoProのアクセサリもたくさん買った GoProから動画撮影に興味が湧いた 他のメーカーのものも選択肢にあったが、手ぶれ補正は強力でも防塵防滴でないとか、防塵防滴だけど手ぶれ補正は使えないとか、GoProにかなうアクションカムは無かった 途中から360度撮影の便利さに気づいて、GoPro MAXも使うようになった 登山でもサイクリングでも、どこでも使える便利さがGoProの魅力だ(った) でも、手放した 何故か 理由はバッテリーだ バッテリーの品質が悪すぎる サードパーティーというかAmazonあたりで激安で売ってるものではない 正規品の品質が悪すぎるのだ バッテリーは常にスペアで2本くらい持つようにしていたが、そのバッテリーが一年もたたぬうちに膨張する 充電モジュールから抜き出すこともできないくらい膨張する 充電せず放電状態にしても同じように膨張する これはMAXのバッテリーでも同じ 買って一年もたたずに処分する必要がある いったい一年で何個バッテリーを買えばいいの? バッテリーを買ってるうちにGoProもう一個買えちゃうんじゃないの? リチウムイオンバッテリーは処分も手間がかかるし、爆発の危険もある これでGoProはもう使えないと判断した でも、年中ミラーレスカメラで動画を撮影するほどクリエイティブでもないし、ジンバルを持ち歩くのも面倒 やはりアクションカムは必要だ 防塵防滴で360度撮影できるものは持っておきたい そんな時にこの insta360 ONE RS 1 inch 360 (名前長っ!)が発売された 映像素子が1インチ x 2、レンズはLEICAという、惹きつけられる要素満載だ 家にあるGoPro9とMAX、その他諸々のアクセサリを下取りに出して早速購入 丁度車中泊に出かけるタイミングだったので、テストがてら使ってみた 概ね満足だ さすが1 inchは伊達じゃない 画質はGoProより格段に上だ 防塵防滴なので、悪天候での撮影も安心だ(完全に防滴では無いらしい) 夜間撮影はしていないので、どの程度使えるかは今後確認だ PCのソフトウェアはとくに使いにくさもない スマホのアプ

D500凄い!改めて感動した!

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東京競馬、中山競馬がシーズンオフということもあり、スポーツ写真といえば最近はもっぱらプロレスだ 夏は新日本ならG1 CLIMAX、スターダムなら5 STAR GP等々、プロレスのイベントが目白押しだ 鍛え上げたプロレスラーの躍動する姿を撮りたい そんなこんなで頻繁にプロレス会場に足を運んだ 新日本、スターダム以外にGLEATや全日本にも行った プロレスでは流し撮りはしないので、シャッタースピードの早い写真の写真を中心に撮影する これならZ6II+70-200+2xテレコンでも大丈夫だろうと思っていた というのも、競馬の写真ではシャッタースピードの遅い流し撮りは話にならないが、シャッタースピードの早い写真は問題なかったからだ でも相変わらず打率が低い なぜだろう 合焦のタイミングとEVFでの表示にわずかな差がある、顔認識を一度外すとなかなか復帰しないという辺りが原因のようだ ファインダーに撮影後の写真を表示させない、サイレントシャッターにする、ワイドエリアAFにする、顔認識を使う等色々やってみた でも、ダメだった 以前所有していたD500を再購入した話は以前に述べたとおり( * )だが、望遠レンズは300mm単焦点しか持っていないため、めまぐるしく見所が変わるプロレスでは不便だ そこで、新たに小三元の70-200を購入し、1.4xテレコンを持って7/30の大田区総合体育館のスターダムの大会へ臨んだ いや、こりゃ凄い AFは速いわフォーカスはガチガチに食いつくわで、言うことなし 面白いように撮れるから、撮り過ぎちゃって後で選択するのがたいへんなくらい 正直、大田区総合体育館はスタンド席からだとリングがほどよく遠いから撮りやすいってのはある それでもこれだけしっかり撮れるのは素晴らしい 次に町田市立総合体育館に新日本プロレスに行ってみた 席はアリーナ席 でもアリーナ席は当たり外れがあって、外れだと前の客の頭は邪魔で、リング全体を俯瞰して見れないから次の展開が読みにくい そういう場合だとあまり試合の写真は撮れない 今回の席は外れの席だった 被写体が近いので、タイミング次第でド迫力のものは撮れるけど、今回の場合は、動の写真よりも静の写真を撮ることを心掛けた レンズ性能もいいので、いい感じの写真が撮れたと思う D500並のAF性能に対抗できるミラーレスはNikonから出てくるだ

ちょっと惹かれるけど、買わない

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最近D500を購入したが、その時にX-E3を下取りに出してしまったこともあって、手軽に撮影できるカメラが手許に無い そんな時に最近話題の  Z30  が登場した 自分の撮り方は静止画が中心だけど、時々動画も回したりするので、Z30は丁度良いカメラなのだ 一眼レフのD850やD500の場合、静止画は言うことなし でもレンズの駆動音があるので動画には不向き Z6IIは静止画も動画も両方いける ただ、ミラーレスとはいえフルサイズということもあってレンズがでかいため、どうしても構えてしまう感じがする だから気軽にさっとカメラを片手に散歩というわけにはいかない そのためにX-E3を買ったのだが、結局競馬の写真を撮る方を優先したので売払ってしまった 気軽に撮影ならスマホでいいじゃんとも思うが、あのノッペリとした絵は好きになれない どんなにスマホのカメラ性能が上がっても、ノッペリ感と作られている感は好きになれない Z30はファインダーレスのカメラではあるが、気軽に撮影という意味ではファインダーは必須ではない 個人的には3軸チルトの背面液晶が好きだが、動画を見据えてバリアングルというのはGood 中身はほとんどZ50ということもあって静止画のカメラとしての信頼度は高いと思う ただ、動画機能は競合機種の ZV-E10 に比べると若干貧弱な気もするが、ターゲットはミラーレス一眼初心者ということなので、機能てんこ盛りにしなくとも別にいいと思う より高画質の動画を撮りたければ、上位機種を購入すればいい 手ぶれ補正が無いのは痛いところだが、この機能を載せると値段が跳ね上がるのだろう やはりターゲットとする層は初心者で、値段を安くし、NikonのZマウントへの入り口を広げることを目的としているのだろう かつてのD3000やD5000シリーズ的な位置づけと考えると納得だ APS-CのZマウントレンズラインナップが弱いが、いずれ揃っていくだろう じゃ、自分は買うのかというと、買わない なぜなら自分には  X-T4 があるから すこしばかりカメラ本体の重量は嵩むが、APS-Cだけあってレンズは小さいので、複数レンズを持って出ることも抵抗はない 防塵防滴、4K60P、手ぶれ補正、フィルムシミュレーションと機能も充実している あえて、X-T4を下取りにしてZ30を購入する理由が無い それに手ぶれ補正

Z6II雑感

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最近は Z6II をメインカメラで使っている ボディが小さいため、smallrigのケージを装着して手のひらに収まるようにしている アルカスイス互換の雲台にも載せられることはGood でも、重量がかさんでしまうのはいただけない Zレンズは全部で5本所有している NIKKOR Z 24-120mm f/4 S NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S NIKKOR Z 14-30mm f/4 S NIKKOR Z 50mm f/1.8 S NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 基本的にSラインで統一しているのは、今後出るであろうZ6の後継機、またはZ9相当の高性能機をにらんでのことだ 高画素化の流れに合わせて、レンズはそれ相当の解像力が必要になると思っている Fマウントレンズも何本か持っているが、Zの高性能機で使うことを想定して、光学性能にこだわった単焦点を中心に所有している Z6II以前の一眼レフとの操作感の違いも少なく、むしろ使いやすくなっている 高感度の強さは魅力的だが、後継機で高画素化になるとこの利点が失われる可能性があるのは懸念材料だ クリエイティブピクチャーコントロールでの遊びもできるのは嬉しい 個人的にはデニムをうっすら(50%)かけて使用することが多い 手ぶれ補正は強力だ ちょっとした動画ならジンバルが不要なほど像が安定する 静止画中心の自分は動画性能に重きを置いている訳ではないが使いやすく高画質だ ただ、X-T4やSONY機などと比べると機能は貧弱に思える 外部レコーダーを使うことで、高品質の動画も撮れるようだが、使っていないので細かいことはわからない AF精度はウーンと思うことが多い 普通に明るい場所では問題ない でも少し薄暗い場所で迷うことがある スポーツ撮りでは流し撮りの打率が低い 顔、瞳、動物にピントが合うのは嬉しいが、一度ピントをずれるとなかなか修正がむずかしい Z9レベルのものを使えば印象も違うのだと思うが、ミラーレスのAFは一眼レフにまだまだ勝てない 通常使用はZ6IIだが、スポーツ撮影は一眼レフと明確に棲み分けて使用するのが吉のようである サンプル動画

X-T4雑感

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富士フイルムのカメラを触りだしてから、写真に対する考えが変わったというのは以前も書いたとおり フィルムシミュレーションが面白くて、JPEG撮って出しを意識するようになったり、そこから派生してフィルムカメラに手を出したりしている この考え自体は変わっていないのだが、何のかんの言ってLightroomのRAW現像とJPEG撮って出しを比較した場合、Lightroomによる現像を選んでしまう X-T4はシミュレーションの種類も豊富だが、後からシミュレーション内容を比較したい事もあってASTIAで撮る事が多いが、彩度が強いため街並みなどは結局クラシックネガで現像する事も多い ETERNA系はクセが強いので使っていない 動画を撮る機会はずいぶん減ったが、フィルムシミュレーションによる動画は面白いと思う ←ASTIA   ←クラシックネガ 何しろX-T4は手ぶれが強い 以前手ぶれが弱いのかな?と思ったが、標準域で撮る限りそんなことはないようだ ※望遠域は時々あれれ?と思うこともあるが... AFの速度については以前も書いたとおり、流し撮りはイマイチだが、シャッタースピードを早めたものはとても良い感じだ ミラーレスの宿命なのかEVFは光学式ファインダーを経験している自分には違和感がある 慣れてしまえば良いのではという気もしないでもないが... 直感的に絞り、シャッタースピード、ISO、露出をダイアルで変更できるのは改めて写真の面白さを伝えてくれる 総じてX-T4はとても良いカメラだ ハードな使用にも耐えられることから、今後は山など厳しい環境で使うことが主流となりそうだ

D500を再購入してしまった

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最近はすっかり競馬予想が中心になってしまった 予約制とはいえ競馬場も入場できるようになった レースの写真も撮れるようになった でも、何か物足りない そう、思ったような写真が撮れないのだ 以前D500とD810を手放して、愛機をD850とZ6IIに変えた ついでにトレッキングやサイクリング向けにひとまわり小さい富士フイルムのX-T4、X-E3も入手した それぞれのカメラはとても素晴らしく、満足している でも.... レース写真については打率が低く、迫力のない写真を量産してしまっていた まずはX-T4 ※XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR(2倍テレコンあり) ダートコースなので、距離が遠いせいかピントは合いやすい トリミングをすることでそれなりに迫力がある感じに仕上げているが、芝コースは目前に馬が来るので、ピントが合わない事が多い そのためAF性能を少しでも良くするため、テレコンの使用をやめてみた 連写も高速連写ではなく低速連写にしたりと工夫をして、トリミングでそれなりに仕上げている ただ、被写体が遠くて迫力はなくトリミングにも限界があり、これではダメだ 次にZ6II ※AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR(1.4倍テレコンあり) ※トリミングなし 少なくともX-T4よりZ6IIの方が打率は高く、イメージも近い でもX-T4同様、目の前の被写体はピントが合わない事が多く満足できない どうもミラーレスは流し撮りが苦手なようだ 遠い被写体はピントが合うが、被写体が近づくとピントの信頼性がいっきに低下する EVF自体も見にくく撮りづらい ちなみに自分のレース写真は基本的に流し撮りが多いのだが、シャッタースピードを早めればこの問題は生じない この撮り方なら良い感じの撮り方ができる この傾向はX-T4も同じだった 連写性能は弱いが、D850でも撮ってみた ※AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR(1.4倍テレコンあり) ※トリミングは16x9のみ こちらの方がイメージに近い撮り方ができる やはり流し撮りにはレフ機なようだ もう少し迫力のあるものを撮りたいと思うと、焦点距離300mmでは物足りない 2倍テレコンでは性能も画質も心配 500mmレンズは高い うーん ふとD500を思い出した APS-Cなら焦点距離は1