58mm F1.4 の魅力

D850に見合う標準レンスを!と思い、このレンズを中古で購入した




結論から言うとオルフェーブルのようなじゃじゃ馬レンズだ
使い手を選ぶというか、意識して撮らないといけないレンズだ

開放で撮るとソフトすぎてピントが合ってるのかわからないし、盛大にフリンジが出る
絞るとめちゃくちゃシャープで、その解像感に感動する

開放で撮影

まるでミニチュア写真
フリンジのオンパレード








F3.5で撮影

立体感とシャープさが気持ちいい









逆光耐性の確認

イマイチだなと思った原因はフィルターのようだ

安物フィルターを使ってはいけない





安物フィルターを外して撮影

狙った感じの写真が撮れた









F5.6で隅々までカッチリ写る

















トリミング画像だが、解像感は失われていない

D850のような高画素機との組み合わせならではの写真だ







開放で撮ると、どこにピントがあるのか分からないくらいソフトだ

ただ、このボケ感は独特 開放で撮る場合は工夫が必要だ















重量も軽くコンパクトなのもいい D850本体が重いので、このレンズはしっくりくる

この先、全面的にミラーレスに宗旨替えしても、このレンズは残しておきたい


使用機材:
カメラ:D850
レンズ:AF-S NIKKOR 58mm F1.4G

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