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久しぶりの東京競馬場

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先週の土日、久しぶりに東京競馬場へ行った 今はコロナの影響もあって自由に観に行くことができない 事前に予約が必要だ 以前何度か抽選を申し込んだけど、ことごとく外れていた 今回はたまたま運良く予約ができた 結果は散々だったが、目の前でレースを観ることができて良かった 吠える田辺騎手 突き抜ける坂井騎手 土曜日の最終レースで取り返した この後抜かれるコラルノクターン ◎をつけたアイアンバローズ あっさり馬群に沈んだ 吠えるオーソリティ 沈着冷静なルメール ミルコの横顔 この馬に夢を砕かれた ぶっちぎる瞬間 馬券が外れたことを認識した もう王者の風格 アルゼンチン共和国杯はオーソリティについては消極的だったので、△としたが、まさかのぶっちぎり勝利 斤量も体重も大幅増であの走りは感動したが、アタマになった瞬間に馬券を失ったことを理解した オーソリティはメチャクチャ強いんだけど、アルゼンチン共和国杯は有馬記念に結びつかないんだよな オーソリティは年末どうするんだろうね? ちなみに今回はD850で撮影 以前オリンピックの自転車レースの時も思ったが、動体ものはD500の方が強かったね けしてD850が悪い訳じゃないけど、どうしても比較してしまう あと、レンズも300mm+1.4テレコンでは迫力不足だ 400~500mmは必要だな

58mm F1.4 の魅力

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D850に見合う標準レンスを!と思い、このレンズを中古で購入した 結論から言うとオルフェーブルのようなじゃじゃ馬レンズだ 使い手を選ぶというか、意識して撮らないといけないレンズだ 開放で撮るとソフトすぎてピントが合ってるのかわからないし、盛大にフリンジが出る 絞るとめちゃくちゃシャープで、その解像感に感動する 開放で撮影 まるでミニチュア写真 フリンジのオンパレード F3.5で撮影 立体感とシャープさが気持ちいい 逆光耐性の確認 イマイチだなと思った原因はフィルターのようだ 安物フィルターを使ってはいけない 安物フィルターを外して撮影 狙った感じの写真が撮れた F5.6で隅々までカッチリ写る トリミング画像だが、解像感は失われていない D850のような高画素機との組み合わせならではの写真だ 開放で撮ると、どこにピントがあるのか分からないくらいソフトだ ただ、このボケ感は独特 開放で撮る場合は工夫が必要だ 重量も軽くコンパクトなのもいい D850本体が重いので、このレンズはしっくりくる この先、全面的にミラーレスに宗旨替えしても、このレンズは残しておきたい

東京オリンピックでのワンシーン

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自宅の近くがロードレースのコースだったので、写真を撮りに行った 緊急事態宣言下だが、沿道には人が溢れていた そりゃそうだよね、オリンピックのレースが地元を通るなんて一生に一度あるかないかだし、まして無観客で生観戦すらままならないし、観光どころか外食すら自粛を強制されている人も多い これじゃ観戦自粛とか言われても人が集まるのも無理はない Twitterじゃ批判する人が多いが、かかるかどうかわからん病気に怯えるよりも、一生に一度かもしれないオリンピックを近くで見ることの価値が勝ったのだと思う ということで、まず7/24の男子レース この日は動画は撮っていなかった そして翌日の女子レース この日は動画も撮ってみた 久しぶりに流し撮りをしたもんだから、少々戸惑ってしまった ※レンズの焦点距離も間違えてしまった ボランティアの方々も炎天下の中、お疲れ様でした

D850雑感

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去年Z6IIを購入した時は、最初はZ6IIとD500の2台体制を考えていた メインカメラはミラーレスとなるが、一眼レフは持っておきたいという思い、動体ものは一眼レフに一日の長がある、メカシャッターの音と振動、質感、重量感、光学式ファインダーは代えがたい魅力がある そこで、連写機能と高感度に優れたD500を残し、D810を下取りにしてZ6IIを購入した ところが、Z6IIを購入して数日後、D500を下取りにしてD850を購入した なぜか D810で高画素フルサイズの魅力に取り憑かれてしまったことだ D850はD810よりさらに高画素(3635万画素→4575万画素)であったが、高感度(12800→25600)と連写性能(5/秒→7/秒)が大きく向上している また、Z7IIが発売されたせいかD850の中古機の値段がけっこう下がり、撮影サンプルや紹介動画、レビュー動画を見ているうちに、購入を考えるようになった あと、Nikonの一眼レフの新製品は製造されないという噂もあり、最後に持つ一眼レフならAPS-Cよりフルサイズ、そして高画素機であるD850と思い、購入を決めた まぁ、そんなことよりも本機の使用感だ 重量はD810やD500なんかよりも重いのだが、グリップがしっかりしているせいかカタログスペックより重さは感じない 高精細さは安いレンズを使ってもはっきりとわかる なので、本機に見合うレンズが必要となる 50mm F1.8では物足りず、58mm F1.4に買い換えた 正直58mm F1.4はじゃじゃ馬のようなレンズだが、絞って使うとそのシャープさに感動する なので、D850との組み合わせではトリミングをしてもその精細さは目を見張るものがある 左はD850+58mm F1.4  トリミングあり 高感度についても、とくに問題は感じない まだ星景写真は撮ってないが、暗所性能もD810、D500より優れていることは使っていて感じる 暗所ノイズは目立たない 連写性能はまだ試せていない はやく東京競馬場に気楽に行けるようになることを願うばかりだ 総じて、良いカメラだと思う 本機は単焦点レンズを使った撮影が中心になると思う 参考動画: 花を撮る 2021年2月:  秩父の桜 @20210327:  弘法山の桜 @20210403: 

SIGMAの24-105

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昨年Z6II購入のため、D810と24-120 F4を手放した その後、フルサイズ一眼レフは手許に置いておきたくなったので、D850とSIGMAの24-105 F4のレンズを購入した 24-120は好きなレンズだったが、同じレンズを買うのは芸がないと思ってしまいSIGMAを選んだ 他に標準レンズは24-70もあるが、望遠側の焦点距離は100mm以上が欲しいので、選択肢はこれしかなかった SIGMAの24-105はF4通しのArtレンズ ずっしりとした重量感(実際めちゃくちゃ重い)が所有感を満足させてくれる D850に装着するとなかなかの重さで、登山カメラとして使う気は一切起きない 広角レンズなので樽形の歪みも周辺光量落ちも目立つが、この手のレンズでは当たり前なので、個人的にはなんとも思ってない それよりも中央部分の解像度が素晴らしいクォリティだ ただ、周辺部の画質の落ち方が顕著なのが気になるところだ そこで、24-120で撮った写真と比較してみた 最初に広角 これは24-120 F8で撮影 カメラはD810 これは24-105 同じくF8 カメラはD850 カメラが違うし同じような写真が無かったので完全な比較とはいかない でも、ざっくり言うと24-120は24-105と比べて比較的均等だが飛び抜けている要素無し、24-105の中央部は素晴らしいけど中央と周辺の画質はがっつり違う ただ、D810とD850の解像度が違うため、中央部分については24-120には不利かもしれない 次は望遠 これは120mm F4 カメラはD810 これは105mm F5.6 カメラはD850 これは甲乙つけがたい カメラの差と天候が左右しているだけ なんとなく、レンズ自体の平均点としては24-120の方がいいかもしれないという印象 でも、24-120はズームの締まりが緩いので、持ち歩くとズームが伸びてしまう 使用時はゴム等でズームを締める必要があって、正直言ってこれが邪魔くさかった 一回24-105を下取りに出して24-120を買い直そうと思ったが、これが頭をよぎってやめた 標準レンズとしてはこういう要素も大事だ そもそも画質を求めるなら単焦点レンズを使えばいい あと気がついたのは、やけに24-105のフレアが目立つなと思っていたら、原因は保護フィルターだった Amazon製のフィルタは中

桜の季節の終わり

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弘法山の桜が綺麗だという情報をSNSで見かけたので、撮りに出かけた そろそろ登山を開始したいが、超運動不足なので自分の身体に問いかける必要がある そういう意味では、標高的にも丁度良いレベルの山だ もっと若けりゃそんなことは気にしないのだが、重なってくる年齢には抵抗できない 自分の身体に問いかけながら行動することが増えた もうそんな年齢だ 久しぶりに歩く山の道 久しぶりで気持ちが良い 桜の季節が終わり、新緑の季節になろうとしている 久しぶりの山なので、普段は見逃してしまう風景も新鮮だ 弘法山の桜はまだ大丈夫だった 標高とか奥まった場所だからだろうか 桜以外のものも撮ってみる 権現山の桜はすでに散っていたので、咲いている部分を望遠レンズで捉える 浅間山の桜ももう終わり 散り際の宴が美しい いつものトレッキングと違い、時間に余裕があったので秦野の街も撮ってみる 駅近くにある桜は満開だった 前回、靖國神社や秩父で桜を撮ったが、やはり天気が良いのは素晴らしい 写真は光だと改めて思った一日だった